一番茶のお茶刈り (その2)

 6月13日(土)、ゼミ生5人で、朝9時に茶畑に到着し、先週に引き続いて「お茶刈り」の作業をしてきました。抹茶の原料になる「てん茶」の刈り取りです。



 茶摘み犬「はる」と飼い猫「あび」がお出迎えです。
 はる「ご主人様は、昨日から徹夜で製茶作業してたから、今日はちょっと具合が悪いみたい。作業よろしくね。」

 「覆下栽培」と呼ばれる方法で,その生い立ちは,15世紀の初め頃に「藁かぶせ」のようなものから始まったと言われています。この「覆い」が,てん茶の香りと旨味を生み出します。

 ネットの下はこんな感じです。

 ネットを巻き取っていきます。

 慣れないと、なかなかうまくいきません。


 マスクは、新型インフルエンザ対策ではなく、虫除けのためです。
 木野さんいわく「虫を駆除してしまうと、ハチまでいなくなってしまう」のだそうです。

 「そっち虫おる?」
 「おるおる(泣)」


 ネットが外れたところから乗用型摘採機「ななこ」で刈り取っていきます。

 こちらは、二人用の茶刈機で刈っています。「バリカン式」とも「可搬型」とも言われます。二人の呼吸をぴったり合わせることが肝心です。これも落合刃物工業さんの製品です。

 摘採機には、エンジンと送風機が付いていて、刈り取られた茶芽は、風で袋の中に入るようになっています。この摘採機は、最初に実用化された1960年代に比べると、ずいぶん改良され軽量化しているようですが、機械そのものの重さが10キロ、茶葉も10キロ以上あるので、なかなかしんどい労働です。

 職人さんたちと一緒にお昼ご飯です。
 「研修生さんかと思った(笑)」。

「おせんべも食べなさいね〜♪」
「やった☆」

午後の作業開始です!

草取りしてます!

 テントウムシをみつけました。


 ネットをとったところから刈っていきます。上の写真は、乗用型摘採機「ななこ」の高さを調節しているところです。ミリ単位で位置を決めることができます


 本日の収穫量です! この袋はとにかく重いです!

 てん茶工場まで軽トラで運びます。

素早くコンテナに移します。


 蒸し機のベルトコンベアに向かいます。

 てん茶工場の中を探検してます。

 この日は午後4時に作業を終了し、あがりました。

はる 「お帰りなさ〜い♪ そのツナギかわいいね☆」

 「ちかれたび〜」


 木野さんのお宅でお茶をいただきました。

 おすすめのペットボトルは、もちろん、京都府茶協同組合の「京都産100% 宇治茶ペットボトル」です!

 「佐賀県出身っす! 宇治茶同様、嬉野茶もよろしくっ!」

 「お〜い お茶!」と叫んでいます。

 「じつははじめて南山城村に来ました!(←おいっ!)」。

 関西本線は単線です。


 「zzzz....」