帝国ホテルで「雫」のプレゼンをしてきました!

 10月9日(金)、今日は、本学キャリア開発部主催の「企業・大学懇談会」です。関西地区の企業、約300社の人事担当者の方々に帝国ホテル大阪にお集まりいただき、学長自ら「龍谷大学の人材育成方針」を説明する会です。
 
 私たちは、第1部の45分間で、「龍谷大学オリジナル宇治茶『雫』の製作から学んだこと」と題してプレゼンテーションを行います。
 聞き手が人事担当者の方々なので、商品そのものの説明ではなく、「雫の製作過程での紆余曲折と、その中で学んだこと」を発表の中心にしようと考えています。
 また、第2部では、私たちの「抹茶入り煎茶 雫」の試飲もしていただき、来年のお茶づくりに向けてアンケートもとりたいと思います。
 本学の茶道部(藪内流)によるお点前の披露、抹茶のふるまいなどのイベントも企画されています。使用する抹茶はもちろん、藪内御家元 御用達の美好園さんに納入していただいております。
 
 「京都の大学ならでは」の演出です。大学が宇治茶や茶道という地域資源を活用して行事をしていくことは、地域活性化にとって大切なことです。 


 では、いってきま〜す !
 南山城村のハッピと茶摘み娘、試飲用の「雫」などを手にもって、龍谷大学深草キャンパスから帝国ホテル大阪にむけて、先発隊がいざ出発です。
 2回生など後発隊とは現地で合流します。
南山城村産の雫」をばっちりアピールしてきます!

 京阪・深草駅で、プレゼン班の集合写真です。

 今日のプレゼンターの2人は、ややひきつった笑いです(笑)。

 京橋駅で乗り換えて、大阪環状線の「桜ノ宮駅」へ。駅からは歩きます。
 右手に持っている袋が実は「茶摘み娘の衣装」だとは誰も気付きません。

 これが帝国ホテル大阪です! その大きさに圧倒されます!

 プレゼン会場「孔雀の間」です。でかっ! 昨日、下見にきたのですが、見れば見るほど緊張してきます。

 パワポの準備完了です。

 立ち位置の確認とマイクテストをしています。「わんつー、わんつー」、「てす、てす、てす」

 お腹から声を出す練習をしています。

 控え室でプレゼンの練習をはじめます。

 辻ちゃんは、隅っこでイメージ・トレーニングをしています。

 辻ちゃんが前半、ちさとさんが後半のプレゼンターで、ヒーポンは質疑応答の担当です。

 2回生もスーツ姿で到着します ! 今日は、受付・誘導、お点前や試飲会の準備などの裏方役をつとめてもらいます。お疲れ様です !

 試飲班の面々です。今日のために、(株)美好園、茶農家、府立茶業研究所、(株)福寿園日本茶インストラクターさんなどから、お茶の淹れ方の特訓を受けてきました。

 ゼミの女性陣は受付担当です。名刺を頂戴し、名札をお渡しします。

 続々と来場者でうまっていきます。誘導担当もゼミ生です。

 若原学長も到着されました。
 ゼミ生も、運営サポートの仕事を中断してプレゼンを聞きます。

本学キャリア開発部長・藤田教授(経営学部)の挨拶で、いよいよ第1部が始まります。

 辻ちゃんのプレゼンがスタートしました。「雫」が映し出されます。
 冒頭部分で企画の全体概要を説明してしまう戦略ですが、やっぱり緊張しています。

 茶ECOプロジェクトさんとの出会い・連携について報告しています。

 後方からみるとこんな感じです。

 「パッケージデザインの紆余曲折」についての発表です。ちょっと早口になってきました。

 前半のクライマックス、「お茶づくりの全プロセスに携わることで学んだこと」を発表しています。

 弁士交替で、ちさとさん登場です! 後半戦に突入です。
 「商品コンセプトをめぐる紆余曲折」についてのプレゼンです。
 「なぜペットボトル茶案を消去したか」の経済学的根拠を発表しています。

 「てん茶への転換の道もバラ色ではありません」。
 私たちは経済学部なので、傾向を数字できちっと押さえることはとても大切です。

 「最近の抹茶ブームも手放しでは喜べません」。
 力が入ります !

 「雫が私に教えてくれたこと」。ここが最後のクライマックスです。
 この部分は、「パワポを準備せず、自分の言葉で、3回生ゼミ生25人全員の気持ちを正直に伝えよう」ということになっていました。
 ゼミ生すらその内容を知らされていなかった迫真のエンディングでした。
 「ゼミ生の間で意思疎通がとれなくなっていきます」
 「私たちを引き離す『涙の雫』」
 「しかし、『雫』の誕生が大きな転機となりました」
 「私たちに欠けていたものは....」
 ゼミ生たちの心にも深くしみ渡る力強いプレゼンでした。

 でも、与えられた時間を超過してしまい、緊張感ただよう中での質疑応答となりました。ヒーポンが答弁にたちます。

 「農作業をもっと楽にする方法を学生は考えなかったのか」「今回のPJで『地域内経済循環』とは具体的にどういう意味か」などを質問いただきました。ご質問、ありがとうございました !

 質問を聞いている最中、心臓ドキドキです。緊張して質問内容をうまく整理できません(汗)。

 新作ハッピのファッション・ショーではありません(笑)。
 第2部での「雫」試飲会のアナウンスをしています。

 プレゼン終了です。隣の懇親会会場へ移動です。

 同じころ、別室では、南山城村のハッピを羽織って、「雫」試飲会の準備が着々と進められていました。

 「80℃のお湯を急須に入れてから45秒」!
 この「45秒で美味しく淹れられる」という点が「雫」の特徴です!
 実は、販売開始後、学内でも、複数の女性職員の方々から
「短時間で抹茶の綺麗な水色(すいしょく)がでるので、職場の来客用に最適 ! 淹れ方の失敗も少ない !」
との感想を頂戴しました。私たちは、職場での消費シーンはほとんど念頭に置かず、「大切な人とほっこりするためのお茶」を開発したと勝手に思い込んでましたが、予期せぬ反響です。で、悪乗りして、
 抹茶入り煎茶「雫」は、職場での面倒なお茶淹れ作業から女性を解放します(笑)。
 でも、家では大切な人とゆったりと時間をかけて、二煎目・三煎目まで飲んでいただきたいです。南山城村のお茶だからこそできる「水色・香り・味の変化」をお愉しみください。
 職場ではサッサと、休日にはゆったりと。「ワーク・ライフ・バランス時代の新しい宇治茶 雫」をよろしくお願いいたします。しつこいですが、南山城村産100%です。

 お点前やふるまいの準備も急ピッチで進められています。
 茶道部さんは、今年は部員が少ないので、伊達ゼミ2回生がサポートします。
 左側が「抹茶の製造ライン」で、右側が「茶碗の洗浄ライン」です(笑)。



 ホテル内は洗い場が遠いので、たらいで洗浄ラインをつくっています。

 若原学長の挨拶で、第2部のスタートです。
 「龍谷大学は、1639年に京都・西本願寺に設けられた学寮に始まり、親鸞聖人が広めた浄土真宗の精神を脈々と受け継ぐ総合大学です。今年、370周年をむかえ....」
 私たちが第1部でプレゼンの時間を超過してしまったこと、質問にうまく答えられなかったこと、学長にフォローしていただきました。ありがとうございました。

 会場の後ろには、野点傘や赤もうせんがセットされています。ここで、茶道部さんがお点前を披露します。

 茶道部の代表がサークル紹介や藪内流の解説をしています。
 「藪内流の茶法の基本は、『正直を以て心を守り、清浄を以て事を行い、礼和を以て人と交わり、質朴を以て身を修める』です」。



 大学関係者と企業との名刺交換会も一段落したので、いよいよ茶摘み娘の出番です。「雫」の試飲スタートです ! 二人一組になって、味や香りのアンケートもとります。








 50人以上の方が、試飲+アンケートに協力していただきました。
 ありがとうございました。


 「雫」を記念品としてお持ち帰りいただきます。もちろん、「南山城村マップ」もしっかり入れてあります !


 すべての作業を終え、ゼミ打ち上げ会場への移動方法を確認しています。
 2回生が23名、3回生25名、教員1名の総勢49名の一大集団です。

 打ち上げの会場に向かいます!

【プレゼン準備編】

 深夜までパワポを作成しています。

 キャリア開発部長、課長、担当者の前で、プレゼンの予行演習です。

 部長の藤田先生は経営史がご専門なので、ビジネスの観点から有益なコメントをたくさんいただきました。ありがとうございました!