出品茶の茶摘み (その1)

 いよいよ新茶シーズンの到来です。
 八十八夜を過ぎた途端、急に「夏日」がやってきて、最近の天気の豹変ぶりにちょっと驚いています。 

 5月4日(火・祝)、南山城村でも、たくさんの村人が参加して、出品茶の茶摘みが行われました。
 私たちも、早朝から眠い目をこすりながら、3回生7名で参加してきました。
 下宿組は、JR稲荷駅発5時36分の奈良線に乗り、木津駅→加茂駅で関西本線に乗り換え、7時33分に月ヶ瀬口駅に到着。
 午前中は、高尾地区の2つの茶畑で茶摘みのお手伝いをさせていただきました。村の方々と、お孫さんの話で盛り上がりながら、楽しく茶摘みができました。
 昼食後は、今山地区に移動し、木野さんの茶畑で14時から18時頃まで被覆作業を手伝いました。

 
【1】頭鬼さんの茶畑

 村の方々は、朝7時から作業を始めていたそうです。
 私たちが畑に着いた8時頃には、すでに100人くらいの方が茶摘みをしていました。
 まず、村の方に茶摘みのコツを教えていただき、私たちも茶摘み開始です!
 村のおばあちゃんに「最近、若い人が茶摘みにあまり参加してくれないので、若い子が来てくれるととっても嬉しいわあ〜」と言っていただきました。

 人生初の茶摘みデース。
 やる気充分の幹事長チホミです。

 こんな感じで「一芯二葉」で摘んでいきます。
 品種は「やぶきた」です。


 いつも爽やかコーヘイくんです。


 ヒトシくん(左)とドン(中央)の呼吸は、まるでシンクロのようにピッタリ合っています(笑)。
 おーい、ジャイアン、「手揉み」はしなくていいんだぞ〜。


 「いぇい♪」
 ザルがとっても小さく見えます。

 ダイスケくんは、新芽にロックを聞かせながら摘んでいます。

 「ところでジャイアン、ヘルニアは大丈夫なん?」

 「俺のほうが労働生産性 高い !」
 「いや、ぜったい俺や !」
 と、火花を散らす2人です。

 茶摘みも、慣れるてくると「かなり面白い作業だなあ」と感じました。

 ダイスケくんは、何かにこだわっている様子....。

 そろそろ中腰姿勢がしんどくなってきたので、「お茶目線」で摘んでいます。


【2】グリーンティー高尾さんの茶畑
 

 農事組合法人・グリーンティー高尾さんの畑に移動すると、村の軽トラ大集合でした。
 頭鬼さんの畑で茶摘みしていた方々も参加されていました。地区を巡回して助け合いながら、出品茶の茶摘みは行われるんですね。

 生命の息吹を感じます!

 まさに「新茶 萌え」です!

 ここの茶畑は、斜面にあるせいか、頭鬼さんの畑よりも、茶の樹の高さが1.5倍ほど高く、かがまないで作業ができました。


 だいぶ習熟してきて、スピードアップしてきました。

 茶摘みをする前は、「肉体的に疲れるのでは」と思っていましたが、実は、「精神的に非常に疲れる作業なのだ」とわかりました。
 一級品のお茶を作るためには、非常に繊細でタフな仕事をしなければならないということが一番勉強になりました。

 そうこうしているうちに、茶摘み終了です。
 茶農家さんのお宅にお邪魔して、家から持ってきた昼食をいただきます。
 睡眠不足のせいで、みんなハイテンションです。

 肩に大事そうにかけているのは......

 「彼女が愛情をたっぷり込めてつくってくれた」お弁当(感涙)。
 ハートのマークがオーラを発しています!
 遅刻したら大変なので睡眠をとらずに来たので、疲労と寝不足がピークに達してたんですが、これで午後の作業も頑張れそうです!

【3】木野さんの茶畑
 昼食後は、木野さんの畑へ移動し、寒冷紗の被覆作業をしました。

 まずは木野さんから、ネットのはり方とクリップのとめ方を習っています。
 その後、ネットはり2名、クリップどめ2名の4名1組で作業をしました。
 普段は2人で作業されているそうです。

 ネットはとても長くて扱いづらく、最初のうちはモタモタしてます。



 地味〜な繰り返し作業なので、だんだん疲労も蓄積していきます。
 

 が、終わり頃にはスピーディかつピーンと張れるようになってきました。あ〜充実感っ。
「みんなが手伝ってくれたんで、早く終わったわ〜。」と言っていただきました。
 本日の作業、すべて終了です!

うほっ

 ごくっ

 ぱくっ

 パリっ

 次回の作業は、6日(木)です。松田さんの茶畑です。
 がんばります !