秋肥の作業に行ってきました ! (1)

 京都でも、だいぶ秋の気配を感じるようになってきました。
 大学の夏休みも、とうとう終わり。今週末から講義も再開します。
 学生たちも皆、実家から戻って来ました。
 
 ということで、三連休初日の9月18日(土)、ゼミ生3名で、南山城村の茶畑に行き、秋肥の作業のお手伝いをしてきました !
 久しぶりだったので、朝起きるのがつらかったです(笑)。
 朝9時から午後2時ごろまでえんえんと肥料まきをしました。


 今日のメインの作業は、茶畑に、菜種油かすなどの肥料をまくことです。
 木野さんの畑では、秋施を9月と11月に行います。茶園面積が全部で500アール以上あるので、1回(ひと月)の施肥に使う菜種油かすの量は、なんと500袋にもなるそうです。

 単純計算してみると、
 500袋×20キログラム=10,000キログラム
 10,000キログラム÷500アール=20キログラム
なので、1アールあたりの菜種油かすの量は、20キログラムですね。
 ちなみに、木野製茶園の年間施肥計画(肥料の種類、時期、施肥量、成分量)は、『茶大百科2』(農文協、2008年)の808頁に掲載されています。興味のある方は、ご参照ください。


 秋肥は、摘採、整枝、深耕などによって消耗した樹勢を回復させ、来年、新芽がちゃんと生育するために行われます。
 チャの栽培では、主に、菜種油かす、魚粉、骨粉などの有機質の肥料が使われます。
 この日、肥料の調合比率は、
 ・油かす10袋、
 ・「匂いのキツイ黒い粉」3袋(木野さんは「気分が悪くなるので聞かないほうがいいよ」と言っていましたが....)、
 ・リン酸や窒素などを配合した茶専用肥料2種類各1袋ずつ、
でした。
 この日は、これを5セットつくり、茶畑にまきました。
 普段は、この作業を、主に夫婦2人だけでこなしているそうです。

 軽トラの荷台の上で混ぜます。

 施肥機です。エンジンが付いています。

 木野さんが畝間にまいていきます。

 今日は3人で作業をしたので、効率よく進みました。
 今までの作業よりはラクでしたが、これが来年の新芽の成長に大きな影響を与えると思うと気の抜けない作業だな〜、と思いました。