IEMON SALON探検隊 (1)

 10月29日(金)、2回生ゼミ全員でIEMON SARON KYOTOに行ってきました。

 お茶のイロハを知らずに、茶畑にいくわけにはいきません。
 今日はまず、美味しいお茶を淹れてもらって味わい、今後の茶産業のあり方を学習することが目的です。最先端をいっているIEMON SARON KYOTOの事例を検討していきます。目指せ「お茶=かっこいい」 !



 お店にたどり着くと、店内は吹き抜けで解放感に溢れており、木目調の造りは大変清潔さを感じました。店員さんもお店の雰囲気によく馴染んでいたように思います。
 このような環境でお茶をいただいたこともあってか、とても落ち着いた気持ちでお茶を味わうことができたと思います。
 メニューの説明も丁寧に書かれており甘み、渋み、苦みが星の数で表わされていました。
 それぞれ気になったお茶を注文し、待っている間は水出しされた冷煎茶をいただきました。
 メンバーが注文したのは、「かりがね玄米茶」、「ほうじ茶」、「かぶせ茶」、「煎茶製かりがね」で、それぞれ一杯目を味わったあと、みんなで飲み合って感想を話し合い、まとめました。

*お茶の特徴*
【かりがね玄米茶】
 渋みと甘みの両方を兼ね備えた万能タイプ。香りをかぐかぎりでは、玄米の香りを感じることができなかった。しかし、飲んでみると、玄米の香ばしい後味が心地よく残り、眠たくなる味だった。

【煎茶製かりがね】
 同じ「かりがね」でも、また違った味に感じた。玄米茶の香ばしさではなく、さっぱりとしていて非常に飲みやすかった。

【ほうじ茶】
 普段ペットボトルで飲むほうじ茶より上品な味だった。口の中でほのかに香る甘みがGOOD。

かぶせ茶
 渋みが非常に強いお茶だった。しかし後味がすっきりしていて飲みやすかった。女性陣は苦手がっていたが、男性陣にとってはおいしく感じられた。だから男の味だったのだと思う。

〜メンバーの感想〜
◎今後、茶業に関わっていくにあたり、IEMON SALONでの体験は勉強になった。お茶にも様々な種類があり、5人で4種類のお茶を回し飲みしたが、人により好みのお茶もバラバラであることがわかった。万人うけするお茶を作ることは不可能であるとは思う。しかし試行錯誤してどのように商品として売り出していくのか、どのように地域活性化につなげるのかをみんなで考えていくことが必要であると感じた(Y)。

◎私は「かぶせ茶」を飲みました。ほうじ茶とか玄米茶は聞いたことがあったので、聞いたことのない「かぶせ茶」を飲んでみました。メニューに苦みと甘みのレベルみたいなものが載っていて比べられるようになっていました。「かぶせ茶」は「苦みもあるが、甘みもある」と書いてありました。
 しかし飲んでみると、とても苦く感じました。これをみんなで飲んでみると、女子は苦いと感じ、男子は丁度よくて美味しいといっていました。店の雰囲気はとても静かで落ち着いていました。ゆっくりしたいときに来たいと思いました(M)。

◎IEMON SALONは、お茶屋さんという感じではなく、誰でも気軽に入れるような雰囲気だった。海外から人が来ても分かるように英語でお茶の説明が書いてあるなど工夫がされてあった。僕は「抹茶」を飲んだけど、前に美好園で飲んだ抹茶よりも少し苦かった。個人的には苦いほうが好きなので、とても味わうことができました(K)。

◎今回、実際にお茶をウリにして営業しているお店にいったことで、知らなかったお茶の種類や飲み方だけでなく、それをいただく環境も大切だと思いました。甘み、渋み、苦みも人によって好みがあり、男性と女性によっても違ってくることが分かりました。これからお茶を製作するにあたって、誰をターゲットに置くかということもしっかり考えて製作していかなければならないと思いました。
 IEMON SALONさんではレジ横にオリジナルグッズやお茶も販売しておられ、ブランド感を出すともに客がおもわず足を止めて買って帰りたくなるようなレイアウトにしている所も勉強になりました。今回の体験でこれからのお茶製作へのイメージが広がり、より楽しみになりました(O)。

◎IEMON SALONに行ってまず最初に思ったのは、お店が広いということでした。入口直ぐそばには京都の雑貨やお茶が販売されていて、PCの使える場所までもありました。
 自分たちは入ってすぐ横の方の席に座りましたが、奥にもテーブル席が広がっていて、オシャレでゆったりとした空間なのでゆっくりお茶するのにぴったりな場所だと思いました。
 メニューもお茶の他に「冷抹茶ソーダ」など変わったものもありました。
 注文したのは「ほうじ茶」で、出来上がったお茶が出てくるのではなくお湯とお茶の葉が入った容器が別々に出てきて、自分で時間を計ってお茶を煎れるというやり方に驚きました。
 お茶の味は上手く表現できないけれど、美味しかったです。今回、IEMON SALONに行って現代風の落ち着いた空間で美味しいお茶を飲むということの良さを知りました。歴史ある茶文化とお茶の味を尊重しつつ、IEMON SALONのように現代風にアレンジを加えることでよりたくさんの人にお茶を飲んでもらえるように工夫することの大切さを知りました(S)。