メイキング・オブ・龍谷の茶畑 !

 茶ECOプロジェクト理事長・木野さんのご厚意で、南山城村の木野製茶園の一角に伊達ゼミ茶園ををつくらせていただくことになりました!

 名付けて、
龍谷の茶畑」

 お茶に込められた茶農家の「思い」を、私たち自身がもっともっと深く理解するための茶園です。
 ほんの少しでも、「畑仕事のお手伝い」から脱皮したい、と考えています。
 
 大切に育てて、3年後には収穫できるように頑張ります!! 
 目標は、龍谷の茶畑から生まれたお茶でモンドセレクション金賞受賞 です!!
 かなり気の長い話ですが....。


 3月20日(日)、午前8時38分にJR関西本線・月ヶ瀬口駅に集合して、1回生・3回生・4回生の合計12名で、茶畑の土壌改良の作業に行ってきました。
 4回生は、学生時代を締めくくる最後の畑作業となりました。
 1回生は、最初の作業でした。彼ら・彼女らが卒業する頃には、茶の樹もかなり大きくなっていると思います。
 毎年、毎年、こうして、後輩たちに畑を引き継いでいけたら、素晴らしいですね!

 さとうきびを圧縮した土壌改良材を茶畑のうね間に敷き詰めました。
 さとうきびは、雨が降ると10倍くらいに膨れ上がりって、草が生えにくくなります。
 ちなみに、この茶の樹は紅茶品種ではありません。くれぐれも誤解されませんように。
 木野さんには、「紅茶...20年早い」「浮気をせずに、『雫』を極めなさい」とよく叱られます(笑)。

 男子は運搬。 


 女子は梱包をといて、小分けします。


 これが圧縮されたサトウキビです!


 以下、感想です。
 ・「今日は最後の最後に村に行けてよかったです。僕が行ったときには、既にお茶の木は植えてあったのですが、その茶に必要な作業に関わることができて嬉しく思います。『雫』の活動で、木野さんをはじめとする沢山の方々と『縁』ができたことに感謝しています。伊達ゼミに入り活動してきた時間は、二十数年生きてきた中で一番濃密で苦しくて楽しい時間でした。そんな機会を与えて頂いた先生には、言葉で表せないほど感謝しています!本当は、高島屋にも行きたかったのですが、引っ越しの準備を終わらせなければならないので深草に帰ります。私は地元に帰りますが、伊達ゼミの今後の活躍に期待しています!また、機会があれば飲んだりしましょう!」(Iくん 4回生)

 ・「村へ行ったら、一面杉の木で、小学生以来発症していなかった花粉症が目覚めました。杉花粉のおかげで体調を崩して2日間寝込みました・・・。木野さんのお宅に、山田知事と対談した際の写真が飾られていて、とてもうれしかったです。」(Kさん 3回生)

・「今回の体験を通じてお茶作りの大変さを知ることができました。あのような大変、体力を使う作業を普段お一人でやられていると思うと、すごいの一言しかありません。今回、私たちが育て始めたお茶はまだまだ小さな樹ですが、その傍らで立派に育っているお茶の木を見て、この樹がこんなに立派に成長するのか、と思うと大変楽しみです。」(Tくん 1回生)

 ・「お茶畑に伺う事を大変楽しみにしていました。起床は夜明け前、真っ暗闇の中、駅に向かい長い間電車に揺られ、着いた駅は、絵に書いたような田舎でした。初めての農作業、思っていたほど、辛い事ではありませんでした。4回生や卒業された方々と触れ合えたこと、少しでもお茶に関われたことは、貴重な体験でした。昼からは、なんばの高島屋にて、お茶の販売をお手伝いをさせていただきました。本当に長い時間、様々な事をし、有意義な時間を過ごさせて頂きました。ありがとうございます。」(Iくん 1回生)

 ・「大学の授業の一環で野外に出て活動をするというのは初めての経験で、伊達ゼミってアグレッシブなゼミなんだということを肌で感じることができました。自分たちの手でお茶を作り、そして売る。現地の人とともに地域を盛り上げて活発な流れを生み出す。作り手の立場に立って地域経済を考えることが出来る、伊達ゼミとはとても純粋であり素直な活動が行える場。大学生にとって貴重で常に新鮮な今までにない経験を与えてくれるのゼミなのでは、という希望が持てました。」(Oくん 1回生)

 ・「今回参加させて頂き、京都にもあんなにのどかな場所があるということに驚きました。周りを見渡すと一面緑で、まるで私の地元のようでした。今回の作業は圧縮した土や草を置くという単純作業でしたが、傾斜のあるの茶畑では想像以上に体力がいりました。この作業を通し、何事も簡単には作れず、努力や手間暇がかかってこそ良いものが作れると実感しました。また今後も足を運び、まだ10cmほどの茶の樹がどれほど成長するのか楽しみに育てていきたいと思います。」(Iさん 1回生)



 お昼、木野さんがお弁当をご馳走してくださいました。うれしかったです。



 4回生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

 毎年、茶摘みの季節に龍谷の茶畑で同窓会やりたいですね。