今わたしたちができることは ?

 4月14日(木)、新3回生ゼミの第1回目をしました。

 岩手日報のある記事を読んだ上で、「地域経済再生を学ぶ私たちが、今、被災地の地域経済再生のためにできること」を話し合いました。

 下記のような意見がだされました。


 ・「どういう状況かはわからないし、考えなければならないことはたくさんあるけど、現地でできることを・現地のためになるなら、私も取り組みたい。」(Oさん)


 ・「ボランティア賛成ですが、壁がたくさんある。私は、行きたいと思ってたし、是非行きたいです。協力できることがあれば、是非協力させてください。」(Mさん)


 ・「ボランティアに行けるなら行きたい。まだまだわからないことだらけなので、たくさん調べないといけない。その中で、また調べないといけないこと・やらないといけないことが出てくる。」(Fさん)


 ・「ボランティアはやりたい。本当に被災地域の役に立つのか?そもそも実現可能なのか?疑問を片付けるためにも、調査はまず必要だと思う。ただ、ゼミでやるとなると、半ば強制的に参加する人が出てくるかもしれない。まだまだ余震が続く危険な地域。慎重に答えを出すべきだ。」(Oくん)


 ・「参加できるのであれば参加したい。ただ、そのためにはいろいろある問題を解決した上で。被災地に電気や水道は通っているか、被災地で地震にあわないという保障もない。そういったことを考えていかなければならない。」(Kくん)


 ・「話しを聞いた時、正直無理ではないかと感じた。ライフラインも整っておらず、今はそれどころではないと思ったからだ。また、快く私達を受け入れてくれる環境では到底ないと感じたからだ。しかし、伊達さんが熱く語っているのを聞いて気持ちは変わった。結果はどうなるかわからないが、まずは行動を起こさなければいけない。私達にできることはたくさんある。今後、地域産業の復興サポートができたらなと思う。」(Yくん)


 ・「ボランティアは絶対やってみたい。被災地の方々の了解はもちろん、受入態勢や、せめて数日分の生活の自己完結が前提だ。地域経済活性化を学ぶ伊達ゼミとして、そして同じ日本人として、これから先も受け継がれるだろう未曽有の大災害の現実を生で見ることの意味、そして何より被災者の方々に、少しでも、義援金以外の形で、話を聴くだけでも、お茶を淹れてあげるだけでもいいので、貢献したい。」(Nくん)


 ・「私も募金以外に何かできないかと考えていたので、賛成だし、実際自分にできる事があるのなら、現地に行って活動したい。しかし、今現在の岩手の状況がわからなければ何も始まらないので、交通状況、宿泊をどうするか、電気はあるか、誰と協力できるかなど、まずそこから調べていくべきだ。ただ行くだけではなく、やるのなら絶対に岩手の人たちによろこんでもらい、元気を与えてあげなくては意味がない。情報収集からできることを考え、もしできそうにない計画なら諦めて、本来進めていく予定だった、大学生として私たちにできる京都の地域経済再生の研究を進めて行くべきだ。」(Oさん)


 ・「避難生活が続く中で、現地の人に連絡を取ったり協力を要請することが迷惑になったり重荷になったりしないかという不安もある。なので、現地の状況をしっかり見極めて行動を決める必要がある。」(Mくん)


 ・「地元の方の気持ちが鍵」(Mくん)


 ・「地元住民の方の反応が第一。もしゼミで選抜で行かせてもらえるなら、行かせていただきたいです。一度今の震災池の状況を見ておきたい。」(Tくん)。

 
 ・「私も、できるなら実際に被災地に行って活動したい。自分たちが行くことで、かえって迷惑にならないように、まずは交通手段や宿の確保、ライフラインの復旧状況や被災者の心情を調べたうえで、自分たちがどうするべきかを判断する必要がある。現地では今も余震が続いているし、実際に被災にあう危険がまだまだ高いので、なかなか難しいのが現状かもしれません。」(Sさん)


 ・「(偽善者では?という意見が出ていましたが)やらぬ善より やる偽善。推進したい。が、しっかりとした準備をし、情報を集めを行わないと、高島屋での我々のように、後手後手にまわり、どうしようも無くなってしまう。」(Mくん)


 ・「経験がない私たちがお手伝いをしに行って迷惑にならないのであれば、参加したい。まだまだ余震も続いていて、怖い気持ちももちろんありますが、私たちがお手伝いすることで被災地の方々に貢献できるのなら、なんとかしてあげたいという思いの方が強いです。だだ、被災地のことや被災者の方々の気持ちも何も知らない私たちなので、本当に行って大丈夫なのかという不安がある。」(Tさん)


 ・「被災地支援の気持ちは共感できます。しかし、ボランティアの最中に地震津波が起きて、私達がもし被災してしまったら、原発からの放射能で被爆したら...というマイナス面を考えた時に、『それでも行くのか?』と言われれば、首を縦に振るのは難しい。家族や友達がいて、その人達を悲しませる結果が起こる可能性がまだ高い状況で行くのは、私は賛同しかねます。」(Tくん)


 ・「個人としては、行って何かしてあげたいという気持ちがすごくあるのですが、交通手段やライフラインの確保、被災地の方々の気持ちなど、現実的に考えると本当に難しいことだ。日本中にボランティアに行きたいと思ってる人がいるのに実際行けないでいるのは、やはり交通手段やライフラインなどが壁になっており、関西の一大学生がやすやすと行ける場所ではない。」(Nくん)


 ・「岩手県のほとんどが倒壊していて、まだ仮設住宅も満足に出来ていない状況で、寝泊まりがどうなるのかが気になりました。」(Tくん)


 ・「全く現地の状況が分からず、今後またいつどうなるかわからない被災地へ行って活動するのは無理がある。自分がどうなるかもわからないし、正直怖い。被災地へ行ってボランティアしたいという気持ちはあるが、もしするなら、被災地の人達が本当に助かるような事をしたい。」(Hさん)


 ・「自分自身が被災者の立場になれば、まだたくさんの人が埋まってるがれきの中で、ボランティアをすることには抵抗がある。現在の状況なら、他のことを手伝ってほしい、と私なら感じる。岩手の被災状況や精神状態次第では、非難の目を向けられそうに思った。復興のめどがある程度立った状態なら、現地の方と協力して地域産業再生を計ることは、岩手にとってはいいことだと思う。しかし、今現在の被災地の状況を見ると、なかなか厳しいのではないか。」(Yくん)


 ・「国土面積が小さい日本でこんな大きな震災が起こって、機会があれば絶対その地域の人に応援したいです。しかし、900km以上の距離もあります。もし電車利用なら交通費だけでも2万ぐらいかかります。そして、学校の授業とぶつかって、応援しても3日間ぐらいしか続けられないです。このぐらいの時間では大したこともできないのでは。学校のバスなどが応援してくれたら、コスト上、実行できるかなと考えています。」(Hさん)


 ・「ボランティアは良い案だ。でも、岩手の人達が本当にそのことを望んでいたらであって、もし望んでいなければ止めるべきだ。でも、被害の大きい地域なので、被災地の人達の力になりながら出来るならやってみたい。」(Aくん)


 ・「考えなければならないことは、やはり宿をどうするかということと、食事はこっちから持っていくのか、それとも現地で調達するのか、ということだと思います。水もあまりないと思うので、たくさんの食料や水を持って行かなければならないということも頭に入れたほうが良いと思います。」(Fくん)




 4月26日(火)17:30〜19:00、学内で「東日本大震災 復興支援ボランティア・ガイダンス」があります。
 これを聞いて、自分ができるかどうか、もう一歩深く考えてみましょう。

 【後日談】
ゼミ生2名で大学のボランティア・ガイダンスに参加してきました!