気仙茶と南部鉄ティーポット『雫』

 昨日、大船渡から戻ってきました。
 気仙茶に関わっておられる岩手の皆さんには、とても優しくしていただきました。
 本当にありがとうございました。
 剪定作業のことは、もう少し時間がたってから書いてみたいと思います。

 ほんの少しだけ写真をアップします。気仙茶の畑の持ち主の農家さんから、昔の製茶道具を見せていただきました。


 「自家製茶」に関するとても貴重な資料です ! 
 今後、ゼミでじっくり研究していきたいと考えています。




 岩手県盛岡市にある「壱鋳堂」さんの南部鉄ティーポットです。
 製品名は、なんと、「雫」!!
 抹茶色の小型のもの(0.4リットル)を買いました。
 鮮やかな色づかいで、とっても気に入りました。
 
 製造工程はこちらを参照してください。
 職人さんが丁寧につくったものです。

 内側は、錆止めのためにホーロー加工されています。
 南部鉄器のホーロー加工には賛否両論があるみたいですが、自分としては、ホーロー加工のほうが好きです。鉄分は別の形で補給したいと思います。
 「急須じゃないと、最後の一滴=ゴールデンドロップが絞りきれない」と茶業界の人に説教されますが、そこは人それぞれ、場面次第ではないかと思います。
 ハレやかな気分になりたい時もある。そんな時は、萬古焼や常滑焼の暗い色ではだめだという人もいます。
 

 ステンレスの茶漉し(日本製)がついてます。
 茶葉の開き具合が気になるところですが、茶漉しがなかったら、それはそれで困るでしょうから、この点は妥協します。

 研究室で、大切に末永く使い続けたいと思います。


 気仙茶と南部鉄とは相性が良いのでしょうか。
 何か相互補完的な関係があるのでしょうか。
 とても気になってきました。

 今度、雫石の「焙茶工房しゃおしゃん」さんに聞いてみたいと思います。