茶畑活動日誌 (6月23日)

 今回は3回目の茶畑活動。
 気合も入り、いつもより一つ早い電車で月ケ瀬口まで向かった。
 着いてから道も覚えていたので、歩いていき一足早く到着。
 いろいろと木野さんに聞きたいことがあったので、ほうじ茶の焙煎機について伺った。

 まずこの焙煎機は、てん茶工場の入り口にあり、焙じ方としては、下から火をつけて温度を200度にして焙じていく。
 お客さんによって、また注文によって焙じていくとのことだった。
 この焙煎機では、番茶を焙じていて、品種は「どんなものでもする」と言っておられた。
 番茶の中でも京番茶という種類があり、この京番茶は機械ではなく手動でしていて珍しくて美味しいとのこと。
 焙じる時期としては今の時期である。



 いろいろと質問をしているとゼミ生も集まりいざ午前の活動へ。

 今回は、ゼミ生3名による活動で、シャイなトリオが集まる。
 西口さんとともに、龍谷の茶畑の横にある畑に向かった。
 午前は主に除草作業であった。

 少しだけ斜面があり、下から上に登っていき除草していく。
 最初は全然平気だったが、一列だけでも最後の方になると腰が悲鳴をあげて、少し動けなくなった。
 一列終り振り返ると綺麗になっていて、西口さんと男三人衆は感動に浸っていた。


 ふと西口さんが言っておられたが、
「女の子は今日いないのか………」
 是非、「土曜メンバーに女の子募集!」をしたい。(笑)


 何列あったかは定かではないが、ひとつ確かなことがある。
 それは、終わったころには腰がさらなる悲鳴をあげていたことである。

 午前の活動を終えて、帰りに龍谷茶畑の看板をみにいった。

 看板の裏側には先輩方の名前が書いてあり、自分もこの看板に名前がのっても恥じないような先輩になることと、伝統を守り続けていきたいと思うことができた。


 昼休憩も終り、午後の活動に行く前の写真。

 午前の疲れも猫で癒してもらう2人。


 疲れも消えたとこで、いざ午後の活動へ。
 午後は2番茶のネット掛け。
 行く前にネットの大・小それぞれ20本ずつをトラックに乗せ、茶畑へ。

 ネット掛けは初めての作業。
 15日ほど掛けて茶葉に色をつけるのが目的で、自分は西口さんとペアになり、黙々と20本のネットを茶葉に掛けていった。

 掛けるだけではなく、途中、ツルや、出すぎている茶葉の芽を取る作業も並行して行った。
 あっという間に午後の作業が終わり、3回目の茶畑活動は終わった。

 今回は勉強になることばかりで楽しく活動が出来たし、西口さんとの距離も少しずつ縮めることができた気がして嬉しかった。
 来週か再来週には、龍谷の茶畑を機械で掘る作業みたいなので、これもまた楽しみだ。
(文責;西村)

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 6月23日(土)、3回生ゼミメンバー3名(男性:3名)で、木野製茶園さんにて、茶畑作業に参加させていただいた。
 今回は、始発の電車で月ヶ瀬口まで向かった。
 というのも、毎回木野さんに駅まで迎えに来ていただくのは大変迷惑であるので、今回を機に、自分たちの足でたどり着くためである。
 これまで何回か訪問していたので、駅から木野製茶園さんまでの道のりは把握していた。
 道中、鳥の鳴く音や、緑豊かな景色に包まれ、心地良さを感じながら足を進めた。
 このような体験ができることこそ、「田舎の醍醐味」ではないだろうか。

 木野製茶園さんに着くといつものことながら抹茶カプチーノを振る舞っていただき、作業までの間、のんびりと休憩した。
 9時頃になると、木野さんから出発の合図が出された。


 以下、今回の茶畑作業内容および、感想・評価である。
 今回の活動内容の大まかな流れは、
 午前中(9時〜12時)は、龍谷茶畑横の『さえみどり』の茶畑の除草作業、
 午後(13時30分〜17時)は、2番茶に向けての被覆作業、つまりネット掛けと同時に異物(枯葉・ツタなど)除去、
である。

 今回は、木野さんが忙しくされていたため、西口さんと共に計4名で作業をすることとなった。

 午前中は、主に除草作業。

 着いた瞬間、目が行ったのは生い茂る草ばかりであった。
 これを除草するには相当苦労するうえ、根気がいる作業であると強く感じた。

 一人一筋を坂の下から上に向かって登り、除草を行う。

 これは、作業前の木野さんからのアドバイスでもあった。
 そのおかげか、体全身の負担は軽減され、順調に作業に取り組むことができた。
 というものの、普段からほとんど運動のしない私にとっては、少し酷であった。
 しかし、作業後の茶畑一面を眺めると、そのような痛みを忘れるほどの達成感に満ちていた。
 こちらの茶畑の品種は、「さえみどり」。2年物の苗を今年2月に植えたそうである。

 可愛らしい一つ一つの茶樹に、私は愛着心が強くわいたため、この茶樹が立派なものになるまで見守っていきたいし、雑草など天敵とも戦っていきたい。

 午前の作業が終わり、帰宅する前に、西口さんは「龍谷の茶畑」に立ち寄ってくれた。

 ここには、偉大なる先輩の方々の爪跡として看板が設置されていた。
 私自身、これを見て、自分たちがこれを引き継いでいく必要があるし、また、後輩にも受け継いでいき、これを何十年先へと伝統として残していかなければならないのだという強い責任感・使命感を感じた。


 昼休憩を挟み、午後の作業は、主に2番茶に向けての被覆作業=ネット掛けと同時に異物(枯葉・ツタ)除去であった。
 茶畑へ向かう道中立ち止まり、被覆ネットの大と小をそれぞれ20本ずつ軽トラックへ乗せることになった。
 ものの10分ほどかかり、いざ茶畑へ。
 午後の作業場は、午前とは異なる場所であったが、私自身以前に来たことがあった場所なので、明確に覚えていた。
 この作業は、約20日被せることで茶葉を濃い色へと変色させる。
 ネット掛けを行う際、気を付けなければならないことがある。
 それは、掛けていく作業と同時に異物がないか目を凝らして神経を研ぎ澄ますことである。
 この作業を怠ると茶葉に大きなダメージを与えることとなり、品質低下につながる。
 また、周りの他の茶葉よりも成長が早いものは摘み取ってしまい、葉の成長を均等にする必要がある。
 周りよりも成長が早い茶葉というのは、一般の葉とは色が異なり、これもまた品質低下につながるそうである。
 私は以前この作業を経験していたので、ツタと茶葉の見分けをスムーズに行い、作業がはかどった。
 時間を忘れていると、木野さんの合図があり、今日の作業はこれにて終了。

【感想および評価】
 今回の作業を振り返り、帰って整理していると、ネット掛け作業でのコツや除草作業にあたってのコツなど、一つ一つの細かな新たな発見がたくさんあったことに気が付いた。
 これからも、実際の作業を通じて、新たな発見や知識を増やしていきたい。
 また、今回はじめて「龍谷の茶畑」の看板を見て、自分たちの責任感や使命感というのを強く感じることのできた、そんな貴重な1日となった。

【追記】
 木野製茶園にはマスコット動物がたくさんいます。
 犬が一匹(コーギー)、猫が二匹。その中でも、一番私になついてくれたのが、このグレーの猫です。

 この猫はめったに目にかかることができないそうですが、当日はラッキーでした。
 名前はまだないそうです…。(←本当に!)絶賛募集中だそうです。
(文責:田端)




 6月23日(土)、今回の主な作業は、①茶畑での雑草取り、②シートを茶葉にかける、です。

 午前中は、西口さんと一緒に茶畑に向かい、そこに生えている雑草をとるという作業をしました。

 この作業をする前に、私たちは、木野さんからアドバイスをもらいました。
「茶畑は少し坂になっているから、坂の下から上に向かって雑草をとってくれ」というもの。
 これは、少しでも腰にくるストレスをなくすためです。
 これで僕の腰は救われたのだと思います。
 しかしそれでも、雑草取りというものは大変な肉体労働です。
 ずっとしゃがんだ体勢なので、普段運動をしていない私には、予想以上に大変な作業でした。
 しかし、キレイになった茶畑をみると、大きな達成感がありました。
 天候も良くてとても清々しかったです。

 午後は、二番茶のためにネット掛けをしました。
 茶畑まではトラックで向かうのですが、移動用のトラックに大きいネット20本と小さいネット20本のネットを積んだ後、西口さんが、
「この上乗れるか?」
と私たちに言いました。


 これには耳を疑いましたが、実際乗って見るとネットがふかふかでとても気持ちよかったです(笑)。

 ネッット掛けをする時には、茶樹の中にあるツタをとるということもするのですが、ツタが茶に上手くまぎれているので、集中しないと気付かずに通り過ぎてしまいます。
 ツタの葉と茶の違いをしっかりと見分けることが、私のコツです。
 他の葉よりも成長が速くて背が高い葉を取る、ということも同時進行で行いました。
 成長の早い葉を取るというのは、葉の成長を均一にするためです。
 成長の早い葉は、ふつうの葉とは色が変わってしまうので、見栄えが悪く、価値が下がってしまうということです。

◎感想
 今回は思ったよりも気温が上がらず、まだまだ作業がしやすかった。
 しかしこれからさらに気温が上がって大変になると思うので、今以上に気を引き締めて茶畑に向かいたいです。
(文責;藪井)