茶房アドニス「福寿草」

 7月12日(木)、ゼミ生数名で大丸京都店2階の「福寿草」さんへ行ってきた。

 店につくと、偶然にも永井さんがいた。
 そして、後から奥田君もやって来て、伊達ゼミの意識の高さを感じた(笑)。

 まずウェルカムティーとして、かぶせ茶の水だしが出てきた。
 甘くてとても美味しいお茶で、「お茶は種類によって全く味が異なり、本当に奥深いな」と感じた。

 抹茶カプチーノ・アイス抹茶カプチーノ焙じ茶カプチーノを注文した。


 焙じ茶カプチーノ
 焙じ茶をミルで粉砕し、ミルクに溶かし、上からミルクをのせているとのこと。
 香りも味も強く、このままでも十分おいしく頂ける。
 上部に粉末をかけており、香りが引き立っていた。




 抹茶カプチーノ
 こちらも上部に粉末がかかっていたが、香りは、牛乳が強かった。


 「焙じ茶カプチーノは香りや味が出やすい」とのことなので、思っている以上に早く進められるかもしれない。

 「他にはない新しい何か」を見つけ、他と差別化を図るため、これからもっと色々と試作を繰り返したり、カフェの探索等も必要だと感じた。
(文責:田辺)

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 抹茶カプチーノ焙じ茶カプチーノが提供されていると言う大丸京都店二階にある「福寿草」へ行った。

 PRADA、CHANEL、TIFFAYなどの高級店のど真ん中に福寿草はあり、その高級感に合うような落ち着いた綺麗なお店だった。

 店外には、お店で使用しているお茶やグラス、カップ、急須などがあり、少し見てから中に入った。


 お店に入ると永井さんが先に訪問していたので、相席させてもらった。
 それぞれ、抹茶カプチーノhot、iceと、焙じ茶カプチーノhotを注文した。

 抹茶カプチーノにも焙じ茶カプチーノにも、それぞれの粉末が上にふりかけられており、少量だったため粉っぽさは感じられなかった。
 むしろ、抹茶カプチーノに関しては、抹茶の香りよりも牛乳の香りが勝っているので、もう少し抹茶をかけても良いかなと感じた。

 それに対して、焙じ茶カプチーノは、焙じ茶の香りが強く、ミルクよりも焙じ茶の香ばしい香りが勝っていた。


 抹茶カプチーノに砂糖を入れると、旨みが増した。
 これは砂糖の効果なのであろうか。

 焙じ茶カプチーノについては、私たちの試作品よりもおいしかった。
 
◎今後の課題
 砂糖に関してだが、今まで試作で使用してきた上白糖やグラニュー糖、ガムシロップではなく、コーヒー用の砂糖がhotのカプチーノには一番合うのではないかと感じた。
 以前私の親戚がカフェを開いていた時に使っていた角砂糖は、入れるとコクがあり、とても美味しかった記憶がある。
 その角砂糖を調達し、カプチーノにも使用したいと思った。


◎感想
 焙じ茶がとても美味しく、「焙じ茶は粉末のものを使用しているのですか」と質問したところ、お店で仕入れている焙じ茶を朝にミキサーで粉砕しているようだ。
 「家庭でもできる」とおっしゃっていたので、チャレンジしたい。
 今回の探訪では、砂糖について新たな道ができたのと、粉末を仕上げにふりかけても少量なら粉っぽさは感じられないこと、焙じ茶の美味しい味を見つけられたことが収穫となった。
 これを生かして、更に良いものを作っていきたい。
(文責:宗)

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 本日は、福寿草を訪れた。
 福寿草は、福寿園の反対側の通りにある。
 大丸京都店の2階にあり、二人席の多いお店だ。
 大人数で行くスペースでもないと聞いていたので、一人での訪問だ。
 だが、注文する前に、田辺くんと宗さんに会ったので同席することにした。

 まずウェルカムティーとして、「朝露」のかぶせ茶の水だし茶が出てきた。

 水出し茶は、普段の苦味は程よく抑えられていて、甘くてとてもおいしかった。
 それに、夏はやっぱり、冷たいものに限る。
 他にもいろんなお茶を飲み比べてみたいと思った。
 次は福寿園にもいきたい。

 初めは、ほうじ茶カプチーノだけを飲む予定だったが、せっかく3人いるので、抹茶カプチーノ焙じ茶カプチーノ・アイスの抹茶カプチーノの3種類を注文することにした。

 カウンターのほうを少し覗いてみると、詳しくはみることができなかったが、デロンギの業務用のスチーマーを使用しているようだ。
 ホットのカプチーノは、全自動で注がれているようにみえた。

 写真をみていただけるとわかるが、泡はとても細かいけれど、上に乗っかっているイメージ。

 抹茶カプチーノ(hot)、

 ほうじ茶カプチーノ(hot)。

 初めは、砂糖類を一切入れずに味わった。

 私たちが抹茶カプチーノの試作をしたときもそうだったが、ミルクが上に乗っかってしまうと、ミルク感が強くなってしまう。
 カプチーノはそういうものなのか。
 この抹茶カプチーノは、ミルクの上に抹茶の粉末がふりかけられている。
 香りは、そのおかげで、少しミルクの香りを抑えるが、それでもまだミルクの香りは強い。
 味もミルクが強かった。


 それに比べ、ほうじ茶カプチーノのほうは、ほうじ茶の香りがしっかりしていた。
 味は、ややミルクが強かったが、美味しくいただいた。

 次に、コーヒー用で使われるような砂糖を入れて味わう。
 少し抹茶の味が引き立てられてきた気がする。
 そのまま、砂糖の量を少しずつ増やしていくと、木野さんのところの粉末カプチーノの味に近づいていったように思う。

 このほうじ茶カプチーノだが、市販されているほうじ茶を、フードプロセッサーなどで粉砕してからミルクに溶かして作られているそうだ。
 これも試作のときに試してみたいと思う。


 抹茶カプチーノ(ice)
 最後は、抹茶カプチーノのアイスである。
 やはり、外も暑いからか、これが一番美味しく感じた。
 こちらのカプチーノのミルクは、上の白い部分は、ミルクフォーマーで泡立ててから入れていた。
 少し、もこもこっとした泡である。
 そのまま砂糖類を入れずにいただくと、ミルクのクリーミーな感じがした。
 抹茶はほんのりとわかる程度。
 だが、ホットよりも抹茶を感じた(ホットは結構熱かったので、味はわかりにくかったのかもしれない)。
 砂糖類を入れない状態で味を確認したら、お好みでどうぞと言われたガムシロップを入れていく。
 スプーンで図りながら追加していくと、3杯くらいでちょうどいい甘さになり、より抹茶を感じることができた。

 やはり、砂糖類があった方が美味しく感じる。
 砂糖類がなくてもクリーミーでまろやかではあるけれど、茶菓子がセットになっていて甘さをそこで吸収できるのだから、いっそ抹茶カプチーノは、ほろ苦の方が合うかもしれないと思った。
 もっと抹茶感が欲しかったなと思ってしまった。

 ほうじ茶は、香りは鼻を近づけなくても十分わかったが、私は、もう少しほうじ茶の味が強めでも美味しかったのではないかと思う。

 今回、ほうじ茶カプチーノは、目標とする味が大体わかったのでよかった。
 けれど、他の店のほうじ茶カプチーノも飲んでから、ほうじ茶カプチーノがどのようなものか知りたいので、あと2、3軒は味わってみたい。
 また、抹茶カプチーノについて、砂糖類においてヒントが得られたように思うので、試作をして、より美味しいものを作っていきたいと思う。
(文責:永井)

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日時:7月12日(木)14:30〜
場所:福寿草大丸烏丸店
注文した品物:ほうじ茶カプチーノ・ケーキセット(800円)


 今回は、ほうじ茶カプチーノを飲むために、大丸烏丸の中にある福寿草というカフェに訪れた。
 店内に入り席に座ると、まずウェルカムティーとして水出しかぶせ茶の朝露を提供して頂いた。
 その後、ほうじ茶カプチーノを注文し、早速いただいた。

 ちなみに、福寿草で最も売れているのが、ほうじ茶カプチーノ、次に売れているのが抹茶カプチーノだそう。
 実際に、他のお客さんのオーダーを耳にする際にも、ほうじ茶カプチーノを注文する人が多い印象を受けた。

 ほうじ茶カプチーノについて、まず見た目の色は、本物のカプチーノと似たような感じで、泡の表面にはほうじ茶の粉末がかかっていた。
 最初の一口目から何口か飲んでいったが、この商品は泡の層が普通のカプチーノや今まで作ってきた抹茶カプチーノよりも少し分厚い印象を受けた。
 最初は砂糖を入れずに飲んだが、砂糖がなかった場合は、ほうじ茶独特の苦みが強いせいか、ミルクと混ざり合ったときの甘みもあまり感じられなかった。
 その後、少しずつ砂糖を足していき、最終的にティースプーン1杯分くらいの砂糖を加えた形で飲んでいった。
 その中で感じたのが、ほうじ茶カプチーノは甘くしすぎると味のバランスが崩れてしまうのではないかということだ。
 これは、主観的かつ男性の目線からになってしまうかもしれないが、ほうじ茶というのは苦みがあってこそ本来の素材の良さが引き立ち、ミルクとの調和がとれると考えた。
 木野さんのほうじ茶カプチーノもそうだったが、抹茶カプチーノと比べると甘さは抑えられたものだったと思うし、多少の苦みもあった。
 ほうじ茶でカプチーノを作る場合は、甘さを押し出すのではなく、ほんのりと漂う苦味という部分に着目したうえで作っていく必要があるのではないだろうか。
 また、ほうじ茶カプチーノには苦みが必要だという考えに補足して、ほうじ茶カプチーノは何かしらの甘いもの(今回でいえばケーキなどのお菓子だった)とともに飲むことで、より味わい深さが引き立つのではないかと考えている。
 合わせて飲むことによって楽しむことが出来るという側面も持ち合わせているのがほうじ茶カプチーノではないかと考えている。
(文責:奥田)

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 7月13日(金)、日差しが強く照りつける昼ごろ、大丸京都店2階の「福寿草」に、田端君と訪れた。
 福寿草は、高級ブランドの集まる婦人服コーナーにあるカフェである。

 まだ店内に忙しさのピークはきていなかったようで、店内には2名ほどしかお客さんはいなかった。
 スタッフの作業がよく見えるようにカウンター席に座った。

 席に着くとすぐに、スタッフの方がウェルカムティーの水出し茶を持ってきてくださり、暑い中を歩き喉が渇いていたので、冷たいお茶はとてもおいしかった。
 水出し茶はすっきりとした苦みで飲みやすく、夏にぴったりだと感じた。


 早速、私はホットの焙じ茶カプチーノを、田端君はホットの抹茶カプチーノを頼んだ。
 スタッフが作る様子をじっくり見る。

 ***********企業秘密につき省略*************
 シアトル系カフェとお茶屋さんとの、ミルクへのこだわりの違いなのかもしれない。


 その後、カップを温めた後、何度かボトルを振って撹拌した原液をカップに入れ、フォームミルクを入れていった。

 この時も、スプーンで泡を抑えながらミルクだけを入れた後、スプーンでカップに泡を乗せていっているようだった。
 最後に、粉末の抹茶と焙じ茶をかけ完成。

 私たちのところへ持ってきてくださった。


 焙じ茶カプチーノも抹茶カプチーノも、粉末が上に乗っているためか、非常に香り高く、特に焙じ茶カプチーノは香ばしい良い香りがした。
 アートにこだわらなければ、粉末を上にかける方が良いだろう。

 焙じ茶カプチーノを一口飲んでみた。
 すると香ばしい香りと苦みが口の中で広がり、おいしかった。
 しかし、焙じ茶の味はしっかり感じられるが、少しミルクの風味が強かった。
 これは、抹茶カプチーノでも同じで、抹茶の味も感じられておいしいのだが、ミルクの味が強く出ている。

 どちらも、砂糖を足した方がよりおいしく感じた。
 やはり甘味は必要なのではないかと思った。

 砂糖はグラニュー糖であった。
 

◎感想
 総合的な味では、抹茶カプチーノは、私たちの試作品でも対抗できるような味だと思うが、焙じ茶カプチーノ福寿草さんのほうがおいしい。

 しかし、それは原液がおいしいためで、私たちも追及していけば、きっとこれよりもおいしいものができると感じた。
 「焙じ茶カプチーノはどのように作られているのですか」尋ねると、店頭販売もしている焙じ茶の葉をミルで粉砕し、ミルクと合わせているとのこと。

 石臼挽きの焙じ茶の葉を使えばよりおいしくなるのでは、とも思ったので、試していきたい。
(文責:花岡)