茶畑活動日誌 (8月5日)

 しばらく南米に出かけていたためブログ更新が滞っていましたが、再開します。

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 深夜に電話が鳴り響いた。
 「起きてる〜? 明日、茶畑行くでー」
 そう、電話先で永井さんが言った。
 僕は、眠気眼でゆっくり頷いた。
 

 そんな8月5日の茶畑活動は、僕にとって急な話で、ビックリだった。

 永井さんは寝坊して遅刻した....。


 まず茶畑の除草作業から始める。

 ツタや笹、ワラビなどが生い茂っていて、茶の木の間からニョキニョキと伸びていた。
 ワラビは比較的軽い力で抜くことができるが、笹は鎌で切らないと抜くことが出来ないほどしっかり根付いてる。
 ツタは全体的に生い茂っていて、上手いこと引っ張らないと、途中でちぎれてしまう。
 茶畑は全体的に雑草で埋まっていた。

 小川さんが、両面裾落し機EW-106で、茶樹の畝間を刈っていく。



 手で草を引いている時、左手に激痛が走った。
 一瞬、叫びそうになり、僕は後ろによろめいた。
 どうやら左手の中指を何かに刺されららしい。
 幸い手袋をしていたため、ちっちゃく赤い点が出来ていただけであったが、少し腫れているようだった。

 小川さんは、
「虻ではないかなぁ、毒持ってへんし、大丈夫や」
 木野さんは、
「大丈夫や」
と、茶畑に生えてるツルを引っ張った。
 そして、ツルの葉っぱを2.3枚ほど取り、ギュッと絞りながら、
「これを絞るねん、汁が出でくるから、これを傷口に塗っとき」
と教えてくださった。
 僕は、言われるがままに塗りたくった。
 少し汁が染みて痛かった。



 その後、綺麗に茶畑の除草作業が終わり、「龍谷の茶畑」に直行!
 前回の続きを行う。
 前回苦戦したスコップを使った穴掘りで田辺君にリベンジ。
 今回は僕もコツを掴み、田辺君と大差をつけられることなく掘り進めていけた。
 しっかり掘り上げ、前回撒いた堆肥を混ぜることに集中する。
 たまに大きな石があり、それを取り除いて堀り進めた。

 時折降り出す雨は、シャワーのようで、体を冷やしてくれて、とても気持ちが良かった。

 次に、碾茶の時に出たゴミを肥料として、更に掘り上げた土に撒く。
 サラサラしているものや腐っているからだろうか、緑色の砂埃を上げているものもあった。
 そしてその上から、藁を撒く。

 前回と同じ要領で、茶樹の間にもしっかり撒いていく。


 休憩の時、木野さんが、
「岡嶋君が茶畑おらんかったら寂しいわー」
と言ってくださった。
 冗談でも少し嬉しかったです。
 「岡嶋先生」というあだ名を頂きました。
 違和感しかありません。

〜余談〜
 茶の樹を頂きました。
 可愛らしいです。
 木野さんは、
「植えておいたら、季節がわかるわ」
と仰っていらした。
 帰宅後、すぐにプランターに植えました。
 植物を植えたりするのは、小学校の朝顔以来なので、正直、不安です。
 ですが、しっかり可愛がりながら育ててみようかと思います。

 ちなみに、指の腫れは3日後にはおさまりました。
 もしかしたら毛虫かも(?)、と思ってます。
 以後、気を付けるようにします。
(文責:岡嶋)

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夏休み一回目の作業。

風が吹いており作業しやすい天候であった。
二番茶も終わり工場には静けさが戻っていた。

この日の作業は、除草作業から始まった。
以前に除草作業した茶畑であったが、ワラビ、笹などが生い茂っていた。
 
 
まずは小川さんが、下の写真の機械で生い茂った茶畑の畝間を刈り、作業しやすいように畝を作る。

その後、除草作業に取り掛かった。

シロヒトリかアメリカシロヒトリかは分からないが、まだ小さな白い蛾がたくさんとまっていた。
 
単純な作業ではあるが、綺麗になった茶畑を見ると、とても気持ちがいい。

この時、岡嶋君が
「何かに刺された」
と一人騒いでいたのだが、
「ツルの葉を絞りでてきた液を塗っとくと良い」
との昔ながらの知恵を教えてもらったようで、落ち着きを取り戻していた。

 
昼からは、7月27日に行った「龍大の茶畑」の作業の続きである。
何故か最近、岡嶋君がライバル視してきている。
土を掘り返す作業もはりあってくる。
活動中、彼の行動を観察するのもまた楽しい。
作業があと少しで終わりそうな時に、時間が来てしまった。
もっと家が近ければといつも思う。
 
 
この日は、なんと「茶の樹を持って帰っていい」と言われ、小さく、茶畝とは違う場所から生えている茶の樹を掘り起こした。

すると、枝から新しい茶の樹が生えていた。
「以前植えていたやぶきたの根がまだ残ってて、そこから新たな芽を出してるんや」
と教えてもらい、お茶の生命力の強さを感じた。

ただ、今は植え替え時期ではないため、上手く根付いてくれるかが心配である。
先生に負けないぐらい立派に育てたい。


追記

 デロンギがやっと届きました。
 これからアートの練習と試作を家でもしっかりやろうと思います。

(文責:田辺)
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☆活動16回目☆

 今回は夏休み入って1回目の活動となった。
 今日も天気は晴れで雨の心配はないと思ったが、駅につくと少しパラパラと雨が降っていた。
 木野さんは、「時雨れだから、しばらくしたら止む」と言っていた。
 木野さんが言っていた通り、しばらくすると青空を見せ、作業をする事が出来た。


 まず、前回にワラビ取りをした畑に行って、再びワラビ取りをした。

 前回綺麗に取ったワラビだったが、どこから出てきたのか、同じようにワラビは生えていた。
 皆で一列ずつ茶の樹の間に入り、ワラビなどを取ったが、夏の暑いこの季節の茶の樹は葉を伸ばし、茶の樹と茶の樹の間は伸びた葉で塞がれていて、いつもある通路はなかった。

 そこで活躍するのがこの機械!
 小川さんがこの機械を使って伸びた葉を刈っていく。
 この機械を使うことによって、いつもある茶の樹と茶の樹の間にある通路は作られている。


 今日は風もあり、気温も高くなかったためゼミ生5人ですぐに作業を終えることが出来た。

 休憩ではぶどうをいただき、みんなでわいわいと休憩を楽しんだ。
 小川さんにも「これだけ人数がいると助かる」と言われ、とても嬉しかった。

 次に、「龍谷の茶畑」に行き、先週した作業の続きを行った。
 お盆明けまで作業が無いため、私達が責任を持って作業しようと頑張った。

 まず、堆肥をふって掘り起こしたところにさらに製茶したときに出るゴミをその上にふりかける。
 そうすることにより、そのゴミも肥料になり、お茶を元気にしてくれるそうだ。


 その作業後、女性陣は、前回同様、草取りから始め、草の塊のビニールを剥がす作業を、男性陣は土を掘り起こすのと、草の塊を撒いていく作業を午前中にした。


 お昼はいつもよりお腹が減っており、お弁当を美味しくいただいた。


 午後の作業は3時から始まり、先ほどの続きを行った。
 午前中とは違って風もなくなり、日差しも強くなっていたため汗をたくさんかいた。

 草の塊は独特なにおいを放ち、大きな塊をほぐすのは大変だったが、作業を終わらせるために皆で黙々と作業を続けた。
 最後の畝の間が少し残ってしまって残念だったが、龍谷の茶畑にたくさん関わる事が出来て良かった。

 お盆明けも一生懸命活動していきたい。

 また、「龍谷の茶畑」はこれからも成長を見ていきたいと思う。


◎感想
 茶畑作業の途中に、畝の間に小さい茶の樹を見つけた田辺君と永井さん。

 木野さんに許可をもらい、その茶の樹を掘って、更に皆に頂けることになり、とても嬉しかった。

 早速家に帰って庭に植えたのだが、最初は元気だったものの、2日ぐらい経つと葉がしなびれて元気がなくなってしまった。
 水も日差しも十分だと思うのだが、思うように根づかず、成長せずに枯れてきてしまった。
 また、新しい芽が出てくるのを祈りつつ、これからも世話していきたい。
(文責:宗)