スリランカのハプタレーの茶畑 (2)

【無事にスリランカから帰国しました。本年もよろしくお願いいたします。】
 まず、スリランカの洪水について。昨日1月4日の日本の外務省の発表によれば、スリランカの洪水被害に対し、同国政府からの要請を受け、国際協力機構(JICA)を通じて2300万円相当の緊急援助物資(テント等)を供与することを決定しました。
 東日本大震災の際、スリランカ政府は、100万ドルの義捐金をはじめ、15名の復興支援チームを石巻市に派遣し瓦礫撤去を行うなど、数々の支援をしてくれました。
 私個人でも何かできることがないか、これから考えたいと思います。






 滞在記の続きです。
 12月27日朝、ウバ州ハブタレーにあるグリーンフィールド農園を訪問しました。

 私達は、NPO法人JIPPO(京都市)と連携して、このグリーンフィールド農園で栽培・製造されるオーガニックのウバ紅茶のフェアトレードを支援しています。
 ゼミ生たちも2010年の8月、JIPPOのスタディツアーでここを訪れました。その時の様子はこちら(JIPPOのHPへ)とこちら(2010年8月27日のブログ記事へ)です。
 グリーンフィールド農園の紅茶は、スリランカでは数少ない有機紅茶で、ヨーロッパや日本、オーストラリア、ロシアなどに輸出されています。


 霧の中の紅茶工場


 マネージャーのラダ・クリシュナさんです。
 真面目な職人気質の方でした。
 この日は満月の祝日(ポヤデー)だったにもかかわらず、スタッフの皆さんとともに、朝から待っていてくださいました。
 また、JIPPO現地コーディネーターのアマルシンヘさんが、私たちの訪問がスムースにいくよう、何度か連絡をしてくださっていました。
 皆さん、ありがとうございました。


 建物の中に入ると、すぐに目につくのが「5S」の標語です。
 「整理・整頓・清掃・清潔・躾」が、シンハラ語・英語・タミール語で書いてあります。
 

 工場内を案内していただきます。
 まずは、萎凋ルームです。

 前日の昼頃に摘んだ葉です。いい感じに萎れています。

送風機。


 萎凋が完了すると、葉はこの穴から階下の揉捻機に投入されます。

 作業員「あっ、入れちゃった(笑)」
 工場長「ほんとに入れなくていいって言ったでしょう(笑)」



 揉捻機。
 わざわざ動かしてくれました。

 この袋が、上の階の萎凋ルームとつながっています。







 (続く)