陸前高田合宿 (6) 仮設住宅で「和み喫茶」 4

 2月9日(土)、和み喫茶 2日目の続きです。

 土曜日だったので、子供たちもたくさん来てくれました。


 小学生の子どもたちに焦点をあてて報告します。


 生チョコづくりに熱中してます。

 チョコをヘラでぐるぐる回すのが楽しいみたいです。

 チョコには、手書きのメッセージカードを添えます。
 今回、「まつぼっくりちゃんのメッセージカード」を使用させていただきました。
 まつぼっくりちゃん、子供たちにも「かわいい!」と大好評でした!


 色とりどりのペンを使ってメッセージを書いてます。
 「好きな子にバレンタインチョコあげないの?」と聞くと、
 「好きな子はいるけど、すごく人気のある男の子だからいいの」
とのことです。


 「見せて」
 「ダメっ」


 誰に向けて書いているんでしょうか。

 気になったので、そ〜っと、ズームでのぞいて見てみました。


 お父さんでした。




 踊りの時、子供達は、おばあちゃん達と一緒には踊ろうとしませんでした。
 私達が誘っても誘っても、笑いながらでしたが、「ヤダ ヤダ」とかたくなに拒否していました。


 踊りが終わったら閉会なので、すぐに帰るのかな、と思って見ていると、その後も、集会場に残って、思い思いの形で遊んでいました。
 踊りの時は、ただ恥ずかしかっただけなのでしょうか。
 おばあちゃんたちに「遠慮」していたのでしょうか。
 それとも、おばあちゃんと「いっしょくた」に扱われるのが嫌だったのでしょうか。
 子供達だけの時間と空間がほしかったのでしょうか。


 年長の子は、一人暮らしの方に渡すチョコづくりを一緒に手伝ってくれました。

 でも、やっぱり、最後は「どろ団子づくり」になりますね(笑)。




 小さい子は、まだまだ遊び足りない様子でした。

仮設住宅の集会場でかくれんぼです。

 

もっと子供の世界を作ってあげればよかったかなあ。






 和み喫茶の間、子供たちと、いろんな遊びをしました。
 集会場でのかくれんぼ、外ではバレーボール、ドッジボール、けいどろ、追いかけっこ、自転車のり...。


 遊び相手をしながら気づいたことがあります。
 事前の聞き取りでは、「今の時期は寒いから、子供は外で遊ばないのではないか」、「室内でゲームをやりたいのではないか」と言われていました。
 しかし、実際には、子供たちは、「ねぇ、外で遊ぼうよ」と誘ってきました。
 相手がいれば、遊び場があれば、もっと外で遊びたいと思っている、ということがわかりました。子供は子供なりに日常生活を取り戻そうとしているのかもしれません。


 ☆「明日も遊ぼうよ」
 そう言われて、少し悲しくなりました。
 ○「また遊びに来るからね!」
 ☆「次は、赤の日に来て! 赤の日なら、僕、休みだよ!」

 「赤の日」とは、日曜日のこと。
(忘れないように、ちゃんとブログに書いとくからね) 
 


 

 バックネットの下に盛られている残土?でチャンバラをやっています。

 子どもたちのフツーの遊び場が圧倒的に足りません。




(続く)