南山城村 茶畑活動日誌 (5月5日)

 新茶シーズン到来です!
 新3回生による茶畑作業もいよいよ始まります。
 龍谷大学オリジナル宇治茶『雫』(抹茶入り煎茶)の栽培から販売までの全プロセスに携わり始めて、今年で5年目になります。
 2011年3月に「龍谷の茶畑」に植えた幼木も、ようやく2才と2か月になりました。
 


 5月5日(日)、龍谷の茶畑での草引き作業
 今回はゼミ生6人で作業に参加。
 天気はとても晴れ渡っていた。
 木野さんから、手袋・鎌・帽子までお借りし、茶畑まで送っていただきました。
 「今日は暑いなぁ。バテんようにぼちぼちしぃや」
とご心配をおかけしつつ、作業開始。

 とてもたくさん草が生えていた。
 特に、茶の樹の周りに草がたくさん生えている樹と、草が生えていない樹とを比べると、明らかに大きさが違っていた。
 しっかり育てるためにも作業を頑張ったが、30分も作業を続けると、体が熱くなってきた。

 途中、お茶とお菓子を頂いた。
 鳥の鳴き声と風の音がしっかりと聞こえ、癒されながら日陰で少し休憩。
 その後、作業を続け、昼頃に、木野さんが迎えにきてくださり、お昼ごはんをいただきました。

 昼からも作業を続け、17時に作業終了。
 とても疲れていたが、
 「おー、きれいになったなぁ。茶の樹もよろこんどるわ。良い茶ができるぞ」
と木野さんに言っていただき、うれしくなった。

 茶畑からの帰り道、軽トラックの荷台からみた南山城村の風景が、素晴らしくきれいで、疲れを忘れ、感動した。

 一日かけて、20キロ袋につめた雑草は、30袋分!

 体はへとへとに疲れていたが、きれいになった龍谷の茶畑を見ると、達成感があり、自然と笑顔になった。
 良い茶ができるように、これからも頑張ろうと思う。

(文責:藤本)

【参考】
 ・メイキング・オブ・龍谷の茶畑(2011年3月)のブログ記事はこちら
 ※定植は2011年3月11日でした。
 ・龍谷の茶畑の看板を製作(2011年8月)のブログ記事はこちら
 ・龍谷の茶畑に看板を設置(2011年9月)のブログ記事はこちら
 ・龍谷の茶畑に干し草を敷きつめる(2011年11月)のブログ記事はこちら
 ・龍谷の茶畑に冬越え用の肥料を投入(2011年11月)のブログ記事はこちら



5月5日(日)、南山城村の木野製茶園の中にある「龍谷の茶畑」の手入れをした。
 平成23年に植えられた樹は、周りと比べると、まだまだ小振りではあったが、葉はツヤツヤと光沢があり、しっかりと育っている感じが伝わってきた。
 これらの樹がさらにすくすくと大きく育っていくために、この日は草取りをした。
 草取りは想像以上に肉体労働である。開始15分ほどで気が付いた。
 パッと見た感じではあまり生えていなかったものの、近くでみるとかなりたくさん生えていた。
 その草は、大きく浅葱のようなものもあれば、クローバーやオオバコのような小さなものまで様々で、なかなか前に進まず、さらにずっと中腰でいるために腰が痛くなった。
 最初は楽しくやっていたゼミのみんなも、だんだん無言になり始め、黙々と作業を進めた。

 茶の樹のすぐ側に生えている草はとても大きく育っていて、こころなしか、この茶の樹は他の樹よりも小さい気がした。
 樹の栄養が取られているのかと思うと、草取りはしっかりしていかないと、と焦った。

 途中、木野さんが休憩のお茶を持ってきてくださって、ついみんなに笑みがこぼれた。

 3時間やってやっと1列が終わるくらいだった。
 この日は午前も午後も草取りだったが、終わってみると、最初とは見違えるほどきれいになった。
 木野さんも
 「きれいになったな〜茶が喜んでるぞ」
 「この茶畑も、来年にはお茶にして龍大に届けることができると思う」
と笑顔で言ってくれた。
 小さい樹も立派な茶になるのかなと思った。

 初めての茶畑に愛着が湧いた。
 次はぜひ茶摘みを体験してみたい。
(文責:木村)



快晴! 天候に恵まれ、私にとって初めての茶畑の活動はワクワクだった。
木野さんに茶畑まで連れていって頂く途中、車からの景色は辺りがたくさんの茶畑が広がっていた。
 着いたそこには、青空と新緑の木々の山を背景に、伊達ゼミの茶畑があった。
 山の上のほうなので、かなりの絶景が見渡せた。

 私たちが任された作業は、草抜きだった。
 茶畑のあちらこちらに生えていて、途方に暮れそうになった。
 草抜きを開始して、スルッと抜けると気持ちがいいと思ったのも束の間。傾斜になっていて、腰と足が痛み暑さで体力が奪われた。
 それでも黙々と皆で作業を続けた。


 しばらくすると、休憩のためにお茶とお菓子の差し入れを頂いた。
 私のテンションは一気に上がった(笑)。
 日陰の下で休憩し、鶯の鳴き声が鳴り響く中で、美味しい空気を吸って美味しいお菓子を頬張った。
 体力は徐々に回復し、やる気も湧いてきた。


 休憩を終えて作業に戻った。
 私の実家は、田舎なうえに、農家もしているので、この風景がどこか懐かしく感じた。
 最初は苦痛だったけど、土の匂いや蜂、てんとう虫、幼虫等の昆虫が出てきて、自然を目と体で感じられた。

 茶は、草が絡まっているものや枯れているものもあった。
 それでも新芽を出して頑張って生えている茶がたくさんだった。
 だから、この草抜きにも意味がある、手をかけてこそ立派な茶に育つはずだと思うのだった。

 お昼休憩になった。
 作業した後のお弁当は最高に美味しかった!
 少し疲れも溜まってきていたので、ゆっくりさせてもらった。


 午後からも同じく草抜きの作業。
 まだまだ残っている草たち。
 これは草との闘いと自分との闘いだった…。
 時折、皆と会話を交わしていたが、無言になり、土まみれになっていることも忘れて作業に没頭した。
 腰の痛さが半端ではなく、立ち上がると自然の広がる絶景が目に入る。
 それを眺めると、不思議とやる気が湧いてくる。
 草を抜いて綺麗になっていく茶畑。
 照り立つ太陽に汗を光らせ、達成感を味わった。
 
【Before】

【After】

 そして休憩を2回ほど挟んだ。
 ゼミ生は皆、朝とは違い、疲れた顔になっていた。
 やはり、休憩は欠かせなかった。

 ゼミの茶畑と比べ、木野さんをはじめ他の農家の方々の茶畑の葉は立派でフサフサしていた。
 これから、ゼミの茶畑ももっともっと大きく育ってほしい。
 そのためには、地味だけど細かな作業が成長に繋がり、欠かしてはならない。
 まだまだ草が残っているが、この日だけでも袋にいっぱいになるほどの草を抜いた。

 1日で抜いた草(30袋近くあった)

 最初は、『草抜きするの!?大変そう…』と思ったが、作業自体は体力を使いしんどかったけど、新芽を出す茶の葉からは植物の生命力の素晴らしさを感じ、農業の大変さを味わった。
 自分が普段口にするお茶や野菜、お米、果物等…。
 私たちの知らない裏側では、こうやって苦労をして大切にして育てられている。
 これからは、頭の片隅に置き、噛みしめながら口にしていこう…
と少し深く考えたりもしてみた。
 汗を流して、自然と触れ合って…。心が綺麗に洗い流されたようだった。
 貴重な時間と体験をできた1日だった。

作業後の茶畑
(文責:難波)



茶畑に9時頃到着し、快晴の中、私たちのゼミの茶畑の草むしりを行った。
 急な斜面に広がる大きな茶畑を、ひとり一列ずつ、鎌を使って、お茶の葉や枝に注意しながら、周りの雑草たちを取っていく。
 下から上っていくほうが腰や足の負担がまだ軽いそうだ。
 最初のうちは、みんな元気よく張り切って、会話も交えながら草むしりをしていた。

 しかし、時間が経つにつれ、暑さと疲労のせいか、みんな黙々と作業をするようになっていた。
 途中に休憩を挟み、いただいた熱いお茶とお菓子を食べて体力を回復させる。
 再び草むしりの作業に取りかかり、12時頃になると、軽トラックの迎えがきて、木野さんの家で昼食のお弁当をいただいた。
 作業はきつく感じるが、やはり仕事をしてお腹が減ったあとのご飯はいちだんと美味しい。

 ここからが後半戦、茶畑に戻り午前中の続きでひたすら雑草を抜いていく。
 長時間同じ体勢なので、足や腰も段々きつくなっていき、思っていたよりも体力がいる作業だと感じた。
 茶畑の中には、紫色の花が一面に咲いているところもあり、雑草だけれどきれいだった。

 最後に、今日一日で取った草をまとめる。

 
とても多い量で、達成感に満ち溢れたが、他にもたくさんの茶畑が残っているので、次も頑張りたい。
 茶摘みもしてみたいと思った。<感想>
 南山城村は山に囲まれ緑がいっぱいで、鳥の鳴く声など、自然を体全体で感じることができました。

 軽トラックでの移動は、風が気持ちよくて、初めての体験だったので、楽しかったです。
 茶農家の人たちはみなさん、わたしたちの体力面や暑さのことを心配してくださり、とても優しく接してくれました。
 木野さんは「今年はいっぱいお茶を贈ることができる」と笑顔でおっしゃっていました。
 今回はお茶についてのことを詳しく聞くことができなかったので、次回はもっとお茶についてお話できたらいいなと思いました。
 軍手や帽子など、考えたら自分たちで用意してこられるものを持っていかなかったことも反省しなければいけません。
(文責:藤原)



5月5日に初めて南山城村に行きました。
 月ヶ瀬口まで木野さんに車で迎えに来ていただいて、茶畑に行きました。

 午前は龍谷の茶畑にいき、生えている雑草を抜く作業をしました。
 抜いた雑草を入れる袋と鎌をもらい、作業を開始しました。
 「下から抜いて行ったほうが負担が少ない」と教えてもらったので、斜面の下から草を抜いていきました。
 はじめは会話をしながら草を抜いていたのですが、少しずつ会話がなくなり、黙々と草を抜いては袋に入れていきました。
 急な斜面での慣れない作業だったので、時間が経つと足が痛くなりました。

 休憩のときにいただいたお菓子を食べて、少し元気がもどったところで、作業を再開しました。
 草を抜き終わった畑と、抜いた草がたくさん入った袋を見ると、達成感を感じました。

 午後からは、龍谷の茶畑とは違う茶畑にいきました。
 そこでは、お茶の樹の上に落ちている笹の葉を取る作業をしました。
 お茶の樹の間を進みながら笹の葉を取っていくのですが、一度だけだと見落としがあるので、同じ列を往復しながら取っていきました。
 笹の葉をとる理由は、「他の葉は繊維が残らないが、笹の葉だけは繊維が残ってしまうからだ」といっていました。
 同じ場所で、お茶の樹に黒いネットを被せるといっていました。
 これは葉の色をよりきれいな色にするためだそうです。
 茶の葉が直接太陽の光に当たると黄色っぽくなってしまうので、約20日ほどネットを被せるそうです。
 そうすると、お茶の葉の色が、より深くきれいな緑色になるそうです。
(文責:廣瀬)


 5月5日、初めて茶畑へ行った。
 帽子と手袋を借り、トラックに乗せてもらい、茶畑に向かった。
 何をするのだろうと色々思っていたが、予想外にも雑草刈りだった。
 簡単に鎌の使い方を教わり、雑草刈りなんてすぐに終わるだろうと安易に考えていたが、これがけっこう体力のいる作業だった。
 茶畑は傾斜になっていて、下りの姿勢でするよりも上りの姿勢でするほうが楽だと教わり、まずは一人一列、下から刈っていった。
 列によって雑草の量が全然違った。
 最初は皆で談笑しながらやっていたが、ふと気付くと、皆集中して黙々と作業をしている。
 この作業で一番難しかったことは、茶樹と雑草がとても近い場所に生えていることだった。ほとんど同じ場所に生えていたものもあった。
 三つ葉のクローバーのような小さく細々した草も抜くのが大変だった。
 ずっと屈んでいるので腰が痛くなったり、快晴ということもありとても暑かった。でも、顔を上げると綺麗な景色は見えたし、一列終えただけですごい達成感だった。


 昼からは別の作業をさせてもらった。
 別の茶畑で、茶の樹の上にのっている笹の葉を取り、下に落とすというものだった。他の葉と違い、笹の葉は繊維が残るらしくそのための作業だと聞きました。
 列を往復し次の列へというふうに、見落としがないようにしていった。
 茶樹にからんでいた笹の葉もあったり、見る角度が違うと、さっきは気付かなかった笹の葉に気付いたりした。
 奥のほうは黒いネットが被せられていた。こうすると綺麗な色になるのだと話してくださいました。

 この作業がひと段落するとまた雑草刈りに戻った。どんどん慣れてきたのか、皆のペースも速くなった。
 自分の手で、皆とやったことにとてもやりがいを感じた。
 まだまだ雑草はあったので、次も頑張りたい。
(文責 中野)