南山城村 茶畑活動日誌 (5月12日)

 ◎5月12日(日)、ゼミ3回生7名(男2名、女5名)が参加した。
 作業は、主に、ゼミ生と、木野さんのお孫さんの友だち2名とともに行った。

 ひとまず木野さん宅へ行き、身支度を済ませ、作業の準備をした。

 軽トラックに直掛けネット太巻きを30本、細巻きを30本ほど積んでいった。
 準備の際、木野さんに、
「小林君」
と呼ばれた。
 ついに名前を覚えていただいたようで、嬉しかった。(当日の連絡係であったためかもしれないが。)

 9:30頃、県境を越え、奈良県にある茶畑へ到着。
 

 ネット掛けの作業を行った。
 先週のネット掛けは2人でやっていたため、いつ終わるのかみえず、気持ちが挫けそうになったが、今回はたくさん人がいたため、1時間くらいで13畝のほとんどにネットをかけることができた。
 やはり、マンパワーは多ければ多いほど一人にかかる負担も減るので、必要だと実感した。


 休憩後、雑草抜きをした。


 茶畑によく生えているこの雑草は、
スズメノカタビラ
 非常に広範囲に生育している。
 道端、庭の隅、畑など、おおよそ雑草の生える場所ならどこにでも生えている。
 しかし、どちらかと言えば湿った所を好み、水田の田植え前には一面に出る。
 とにかく小さな体を利してあらゆる所に出現し、ひいてもひいてもまた生えてきてすぐに花をつけるので、始末におえない。
 茶畑にもけっこう大量に生えていたので、処理するのは大変だと思った。


 昼食後、別の茶畑のネット掛けを行った。
 周りを広葉樹に囲まれた茶畑であったため、茶の樹には落ち葉が大量に引っ掛かっており、それを取り除く作業も並行して行った。


 日照りが強く射し、とにかく暑かった。
 5月でこんなに暑いのに、夏場の暑さに耐えられるだろうかと不安になった。

 2回の休憩を経て、17時頃、作業は終了した。

 47畝すべてにネットが掛けられているのを見ると、達成感が込み上げてきた。
 一人ひとりの力は大したことないが、皆で協力すれば案外簡単にやり遂げられるのだと思った。


 木野さん宅に戻り、休憩していると、友美子さんがゼミ生皆にハンドタオルをプレゼントしてくれた。
 本当にありがとうございます。
(文責:小林)

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 ◎5月12日(日)、ゼミ生7人で南山城村に訪れました。

 この日は晴天で空が澄み切っていました。

 木野さんのお宅につくと、まずは奈良県との県境の茶畑に向かいました。
 着いてみると、そこには大きな茶畑が広がっていました。

 ここで、ネット掛けをおこないました。
 これは、直接日光があたるのを防ぐためです。
 ネット掛けは、掛けてははずし、掛けてははずすので、大変ですが、この作業があるからこそいいお茶ができるのだと思いました。

 休憩をはさみつつ作業を終えると、次の茶畑に移動しました。
 山中にも茶畑があることに驚きました。

 ここでは、茶の樹に乗っている落ち葉などをとる「ごみ取り」を行いました。
 茶は上にでた葉だけを刈り取るので、そのときに余計なものを一緒に刈らないようにするためです。
 場所によって「ゴミ」の量がまったく違いました。

 1時間くらいしてお昼になり、昼食をいただきました。

 そして、少しゆっくりしてから、また茶畑に戻り、引き続き作業を行いました。
 日中になると、日が強くなり気温もあがり、汗ばんできました。
 茶畑は斜面になっているところもあり、日の当たり方や風の当たり方もちがいがありました。
 やはり、風があたらないところは露がのこり、枯れている葉が多かったです。

4時30分頃には、ゴミとり、ネット掛けをすべて終えることができ、達成感にみちあふれました。

 これからますます暑くなり、過酷な作業になっていくと思いますが、この作業を通して自分なりにいろんなことを吸収していきたいと強く思いました。
(文責:平井)

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 ◎12日(日)に、私は初めて木野さんの茶園でお手伝いをさせてもらいました。
 本当は11日にも行く予定だったのですが、雨で中止になりました。
 12日は快晴でとても暑かったのですが、見渡すと周りはどこを見ても青々とした茶畑が広がっていて、すごく癒されました。

 私たち以外にも、木野さんのお孫さんの友達の男の子2人もお手伝いに来ていました。
 名前はショウゴ君とタクミ君。
 R高とN高の2年生で、3人とも高校はばらばらですが、塾が一緒らしく、休日を使って来ていました。
 大学生は7人で、合計9名でお手伝いしました。

 その日は、2人組で茶の樹に黒いシートを被せて日に当たらないようにする作業をしました。
 お茶の樹の上でシートをコロコロ転がしながら被せて、向こうまで行く。
 戻ってくる際に、シートのふちに2〜3メートル間隔で付いている洗濯ばさみを細めの手ごろな枝につけて風などで飛ばされてしまわないように固定。
 注意点は、転がすときにシートを少し持ち上げて浮かし、極力、葉を痛めないようにすること。
 シートが歪まないようにまっすぐに被せること。
 洗濯ばさみは太すぎず細すぎない枝につけること。(すぐに取れてしまうから)
 この手ごろな枝が洗濯ばさみの届く範囲でなかなか見つからなくて、困りました。
 16歳コンビはとても早くて、一筋・二筋と、次々に進んでいきましたが、追いつけないので、その分丁寧に行うよう心掛けました。
 11時までにその範囲は終わったのですが、
「遅いのでは」
と少し心配でした。

 でも、小川さんが
「驚異的なスピードだ!」
とおっしゃっていたので、安心しました。

 午後は、軽トラの荷台で揺られながら、違う畑に移動し、まずは、茶畑の上に乗っている枯葉を取ってから、シートを被せました。
 17時になる前には終わったのですが、後から筋を数えてみると、その場所には全部で47筋の樹があって、達成感に皆で浸りました。
 5月が一番茶、6月が二番茶だそうで、被せたシートを取っては刈り、6月の二番茶に向けてまた被せると聞いたときは、果てしなさを感じてしまいました。
 来週の18日にも参加させてもらうので、そのときは少しでも手際よくできるようにしたいです。
(文責:富田)

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 ◎5月12日(日)、ゼミ生7人で南山城村の木野さんの茶畑に訪れた。
 前日の雨が嘘のように、快晴で、茶畑の緑がとても綺麗だった。


 午前中は2人1組になって、茶の葉に黒いネットをかける作業を行った。
 ネットの端にはいくつか洗濯ばさみのようなものがついていて、それを枝にはさみ、ネットを固定する。

 細すぎたり太すぎる枝は、はさんでもすぐに取れてしまうという。
 「細い枝しかないときは、2本まとめると良いよ。」
 「枝分かれしている枝は取れにくいよ。」
と、コツを教わった。


 だんだん慣れてスピードが速くなり、予想以上に早く終わった。
 頑張った後のお茶とお菓子は最高だった。


 場所を変えて、今度は、茶畑にとって邪魔なものを取り除く作業を開始した。
 茶の葉に混じった笹や草を切ったり、茶の葉の上に落ちた枯れ葉を拾った。 こういう地道な作業があるからこそ、木野さんのような素晴らしいお茶ができるのだと思った。

 途中で木野さんのお宅に戻り、お昼を食べた。
 そのとき見た、木野さんの賞状やトロフィーの数に驚いた。
 木野さんは本当にすごい人なのだと改めて実感し、そのお手伝いができていると思うととても嬉しかった。

 木野さんのお宅にはツバメの巣があり、よくツバメが出入りしていて癒された。


 午後からは、午前の作業の続きを行った。


 枯れ葉を取り除きながら、同時に黒いネットをかけた。
 3、4時間ほどかけて、合計47列(小林君が数えた)あった茶の葉を、全て黒いネットで覆うことができた。
 今年で一番達成感を感じた瞬間だった。

 今回、アルバイトとして茶畑に訪れたという高校生、S君とT君に出会った。 うちの永山君は大学のことを色々教えてあげたりと、まるで兄弟のように仲良くなっていた。

 今回茶畑に行かなければ出会わなかったかもしれない。
 こういった人とのつながりを1つ1つ大切にしていきたいと思った。


(左)T君(真ん中)、S君(右)、永山君

(文責:桑木野)

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 ◎5月12日(日)、私は今回初めて茶畑活動に参加しました。
 ゼミ生7人での参加です。
 午前8時38分月ヶ瀬口に着くと、青空からの朝日を浴び、きれいな空気を吸う。
 明らかなに地元の大阪とはちがった様子を味わうことができました。
 自宅から約2時間半、ここ南山城村にちょっとした旅に来た感じでした。

 最初の活動として、京都府奈良県の境にある茶畑に行きました。
 初めて、目の前に茶畑の連なる様子を見た私は、テンションが上がり、車から真っ先に降りました。
 その日、最初は、ネットをかける作業。
 2人1組で両サイドから、ネットをかける。
 私は順調に進めていると思い込み、スピードを上げていたのですが、茶畑の中心とネットの中心がズレていることに気づきました。
 「ああっ、やばい!」
と思った時には、もう終盤に差し掛かり、時すでに遅し。
 ズレてしまうと、やり直しです。
 「やってしまった」
と反省し、勢いに乗ったばかりの、失敗でした。
 そこからは、ゆっくり着実にを忘れず作業を行いましたが、それでも上手くいかない時が度々あり、難しかったです。

 後で小川さんにコツを聞き、今後に活かしたいと強く思いました。

 お昼休憩を挟み、午後からは別の茶畑での、落ち葉などのゴミ拾いでした。
 茶を刈るときに、落ち葉があると邪魔になるので、落ち葉を取り除く必要があります。
 単純な作業ながらも、場所によって落ち葉の量が異なり、終了間近になるにつれて、落ち葉の量が増えていく。

 その日の気温28℃、今年に入って経験したことがない炎天下での活動は、私にとってちょっとした戦いでした。
 夏の訪れをすぐそこまで感じ、作業を終えた時の達成感はなんとも言えない、ものすごく開放的な気分にしていたただきました。

 新たな出会いもあり、今後も活動を続け、今回のような達成感を味わいたい。
 木野さんご家族に感謝です。

 P.S 京都の高校に通う高校2年生の2人もまた、茶畑活動に参加してくれました。
 たくみ君と省吾君です。
 2人とも、私たちと同じ作業を行い、休憩の間など、受験の話や大学の話で盛り上がりました。
 また会いたいです。
(文責:永山)

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 ◎この日は天気がとってもよく、作業日和。
 一面に広がる茶畑をみて、その広さと綺麗さにびっくりしました。
 ゼミ生のほとんどがはじめてだったので、やり方を教えていただきながら、午前中はネット掛けの作業をしました。
 2人1組になって、茶葉を押しつぶさないように、ふわっとネットをかけていきます。
 2人で声をかけあいながら、中心の白線がまがらないように…。
 「この線が曲がっちゃう人は性格が曲がっているかもね〜」
と笑っておっしゃっていました。

 少し曲がっています…。

 1列50メートルくらいある茶樹には、つやつやできれいな黄緑色の茶葉が均等に育っています。

 13列かけ終わったところで休憩です!

 お昼ごはんを食べて、午後からはまた別の場所のネット掛けを行いました。 木々に囲まれている場所なので、茶の樹の上に落ち葉が落ちてしまいます。 収穫の際、茶葉に混ざってしまわないように、落ち葉を拾いをしながら、ネットかけをしました。
 このような細かい作業がおいしい茶葉を作るんだなあと感じました。

 午前中よりみんな手際よく作業していました。
 しかし、この日は夏のような気温で、私の疲れはピークに…。
 しゃべるのも忘れて落ち葉取りに夢中になっていました。
 休憩もはさみながら、もくもくと作業を続け、ついにずらーっとならんだ全ての茶の樹にネットをかけ終えました!
 その数47列!
 すごい達成感がありました。

「人数が多いとはやくていいわ〜」

 少しでも役立ててよかったです!

 しかし、夏の作業に向けて体力をつけないといけないなあと強く思いました。
 まだまだたくさんの工程があると思うので、これから覚えていきたいです。
(文責:梅木)


 ◎気持ちいいほどの快晴! 
 今日は暑くなるだろうな、と覚悟を決めながら南山城村に到着。
 今回はゼミ生7人でお邪魔した。
 ほかに、高校生の男の子が2人。彼らは、木野さんのお孫さんのお友達だそう。

 月ヶ瀬口駅まで車で迎えに来ていただき、木野さんのお宅に到着。
 木野さんにご挨拶をし、早速茶畑へ行く準備。
 出発。
 このとき連れて行っていただいた茶畑まではけっこう距離があった。
 茶畑へ向かう道中、目に映るのは、ひたすら、茶畑、茶畑、民家、茶畑。
 ただその辺に限りなく茶畑が広がっている、というわけではなくて、山の谷間の日当たりのよい場所にあったように思う。


 着いた茶畑は山の開けた、本当に日当たりのいい場所にあり、広大だった。
 また、太陽の光が茶葉に当たり、きれいに光っていた。

 ここでの作業はネットかけ。
 手順は、一列ずつネットをかけ、ネットについた洗濯ばさみで枝をはさむという、単純作業の繰り返し。
 しかし、一列一列やるのは本当に大変な作業で、これだけの面積の作業となるとなかなか進んだ気がしない。

 全員で10列ほど進んで、少し休憩をした。
 それから、茶畑を移動。
 今度は木のトンネルをくぐったところにある茶畑へ。


 こんなところに茶畑が? と思うようなかなり険しい道。
 それでも、ずんずん進むと、ようやく茶畑が現れた。

 ここでの作業もネットかけ。
 しかし、さっきとは違う点が。
 ネットをかける前に、茶葉の上にかぶさっている、落ち葉などを取り除くのだ。
 ここの茶葉は機械で刈り取るらしく、収穫した茶葉の中に違うものが混ざらないようにするためなのだそう。

 途中、木野さん宅へ帰り、お昼をいただいた。
 午後からは再びこの茶畑へ。

 落ち葉などを取り除く「ごみ取り」、終わればどんどんネットをかぶせる作業。
 休憩をはさみながら、これを繰り返し、5時までにこの茶畑すべての列、47列を終わらせることができた。
 緑に輝いていた茶畑は、真っ黒に(笑)

 今日かけたネットは、収穫前には当然はずさなければいけない。
 そして二番茶収穫のためにも、もう一度かけて、はずすという作業が待っている。
 それは、とても細かい作業の繰り返しであり、時間もかかる。

 今回、わたしは普段飲んでいるお茶たちが、こんなに手間のかかったものであり、丁寧に作られているんだということを知った。
 また次回行った時、今回よりも力になれるよう忘れないようにしたい。
 また、いろんな作業をさせてもらう中で、お茶のことについてもどんどん知識を増やしていけたら、と思った
(文責:榎原)