南山城村 茶畑活動日誌 (6月9日)

 6月9日(日)、ゼミ生3名(男1名、女2名)で、木野製茶園へ。

 久しぶりに高校生のT君に出会った。
 相方のS君は英検のため、午前中は来れず、午後からの合流となった。

 今回、胸に名札をつけていたら、木野さんから、
「桑木野さんかー。桑を抜いたら木野になるなあ」
と言われた。
 何だかうれしかった。


 茶畑に移動して作業開始。

 午前中はひたすら草を抜いていた。


 草を抜き進んでいると、大きなネギと出会った。

 抜く気になれなかったのでそっとしておいた。
 堂々と生えているそのネギからは、強い生命力を感じた。



 抜く前。



 抜いた後。


 袋の中は抜いた草でぱんぱんになった。


 お昼、木野さんのお宅に戻ると、入口でアビちゃんが気持ち良さそうに寝ていた。

 木野さんがさわってあげると、のびをした。
 私が真似をしてさわると、警戒された。
 やはり、4回来ただけではなついてもらえないか・・・


 午後からは、前回と同じくネットを巻き上げる作業を手伝った。

 私と榎原さんは、巻かれて大きくなっていくネットの重さに苦戦した。
 この作業は、1人でも息が合わないと綺麗に巻けなかった。

 途中で高校生たちに交替。
 

 小林君が丁寧に教えてあげていた。


 手があいているときはワラビを抜いていた。
 茶の葉と共に刈ってしまわないよう、注意深く探した。
 坂の下の方にばかり生えていたのが不思議だった。

 私は用事があったため、途中で抜けることに。

 駅まで送っていただいている途中、車の中で木野製茶園の方とお茶の作業の話をした。
「ネットを巻き上げるのは重くて大変でした」と言うと、
「あれにはコツがあるんだよ」と教えていただいた。

 次回はそれを実践したいと思った。


 最近、「あれやっといてー。」と言われて、聞かずにできることが嬉しいです。

 早く、名札がなくても名前を呼んでもらえるようになろう!と思いました。
(文責:桑木野)





 6月9日(日)、ゼミ生3名(男1名、女2名)で茶畑作業に参加。
 晴れていなかったので、そこまで気温も上がることはなかったが、蒸し暑かった。

 午前中は、伊達ゼミとともに木野さんのお手伝いをしている高校生タクミくんと「龍谷の茶畑」横の雑草抜きに励んだ。
 木野さんは寝ずに作業をしているらしく、やはり疲れておられる様子だった。
 木野さんはいったん家に戻られたので、私たちだけで作業を進めていった。



 雑草の成長は早く、養分を奪い茶の樹よりも大きくなり、群生していた。
 大きい雑草ばかりに目を向けず、樹の根もとの雑草も抜いておかなければ、中切りしたときに痛い思いをしながら抜かなければならないことを知っていたので、入念に作業を進めた。
 一方、高校生のタクミくんは、ゼミ生の倍速で作業を進め、若さを発揮していた。その若さが羨ましい。

 時間の経過は早く、あっという間にお昼になった。


 午後からはいつも通り茶の刈り取り作業を行った。
 もう一人の高校生ショウゴくんが英検を終え、作業に合流した。

 皆で協力しながら、寒冷紗の巻き取りしつつ、茶の樹の間から生えるワラビを抜いて回った。
 樹の間から生える雑草を抜いておかないと茶葉と一緒に刈り取られ、加工される際に青臭くなってしまうそうだ。

 ワラビと言えば、食べられるシダ植物の代表例だが、実は『毒草の歳時記』(一戸良行著)の中には毒草として載っており、ワラビをそのまま食べると出血・血尿・心不全・呼吸困難となり、衰弱が激しくなると短期日に死亡することもある。
 しかし、ワラビは、しっかりと灰汁を抜いて食べれば、安全だそうだ。
(わらびの話を参照)



 今回、初めて乗車用摘採機に乗せてもらった。
 上から見た茶畑は緑の絨毯みたいで、寝転んでしまいたくなるような感覚になった。
 芽の出方が良いようで、一畝で4袋分くらいの茶葉を摘むことが出来た。
 手摘みで作業するとどれだけ時間がかかるのか考えるだけでもゾッとする量だった。

 小川さんたちが摘採しているとき、
 「(茶畑入口に停めてあった茶葉を運ぶ)トラックをとってきて」
と言われた。
 MT車に乗るのが教習所以来だったし、道が細いし、バック走行でしかも坂道だし、茶畑作業の中で一番疲労した。


 帰り際、「これ、お土産」と野イチゴをいただいた。
 甘くておいしいイチゴをわざわざ摘んで頂いたことに感謝感謝だった。
(文責:小林)