南山城村 茶畑活動日誌 (6月29日)

 6月29日(土)、ゼミ生5名(男1名、女4名)で南山城村の茶畑作業に参加。
 日照りが強く、時間が経つにつれ風が止んでしまい、暑苦しい一日だった。

 この日、木野さんは用事で昼過ぎまでお出かけされており、小川さんもお休みだったため、岡田さん指導の下、朝から夕方まで「龍谷の茶畑」横で草引きをしていた。

 もはや茶の樹と雑草の境が分からないほどであった。
 先週必死に雑草抜きした「龍谷の茶畑」にも既に雑草が生えてきており、その生命力の強さにちょっとした絶望感を味わった。
 これは農家と雑草間の一種の戦争みたいなものなのだと思った。
 やるかやられるか、お互い命を懸けて攻防している。
 共存の道を模索することなんてないのだろう。


 夕方、茶の樹の周りから雑草は取り除かれ、残るは畝の間の雑草だけとなった。
 しかし、そこには除草剤が使用され、手で抜く必要はなかった。
 ところどころ茶の樹の成育が悪くて心配になったが、これで元気に大きくなってくれれば嬉しい。

 木野さんの茶畑は、現在、約5.5ha。
 甲子園球場くらいの広さだ。
 これだけ大きい土地の世話をするのは、とても大変だろう。
 元々は半分くらいの土地しか持っていなかったが、耕作放棄地など、世話しきれなくなった土地を他人から借り受けて広げてきたという。
 しかし、個人間のやり取りで貸借されるわけではなく、農業委員会なるものに寄せられた耕作放棄地等を何年契約といった形で借り受けるそうだ。
 県などの買い取り価格は安く、また、せっかく手を掛けてきた農地がそのまま使用されない等の不安があるため、皆、易々と県には土地を渡さないとのことだ。


 木野さん家のツバメの雛がすくすく成長しています。
 もう来週には飛び立ってしまっているだろうか。
(文責:小林)



 6月29日(土)、ゼミ生5人で参加した。
 夜中に雨が降っていたので天気のほうが少し心配だったが、ほとんど快晴に近い天候に恵まれた。
 今日は、龍谷の茶畑で草むしりの作業だった。
 以前、わたしが訪れたときと比べ物にならないほどの草が、茶畑の並ぶ列の間にぎっしり生えていて驚いた。

 いつもと同じように一人一列ずつ担当して、鍬を使って根っこから草が取れるように抜いていく。
 土が湿っていて柔らかいところは引っ張ると、スッと抜けてくれるので気持ちがいい。
 やはり、最初は会話も交えつつ作業をするも、だんだんと口数も減り黙々と作業にとりかかることが定番となってきた。

 正午に近づくにつれて、日も高くなるので日差しがきつかったが、合間の休憩で飲む冷たいお茶は本当においしく、喉を通って胃の中に流れていくのがわかるような感じがする。

 草が多くて思うように作業が進まず、半分もいかないところで午前の作業がおわった。


 昼食をいただき、午後も午前の続きで草抜きの作業。
 お昼過ぎで、朝よりもとても暑かったが、そよ風が手伝ってくれたので頑張れた。
 上にあがっていくほど、草の量が増えている箇所もあって、無我夢中で草を抜いていた。

 一日の作業がもうすぐで終わる頃に、木野さんが除草剤を撒きにきてくださった。

 除草剤が茶にかかってしまうと、枯れてしまうそうで、気をつけてまかなければならないとおっしゃっていた。


 今日取れた草は22袋分!
 草むしりは基本中の基本かもしれないが、茶畑の成長のためには欠かせない、とても重要な仕事だと思った。
 木野さんたちがきれいになったのを喜んでくれると、わたしたちも嬉しい気持ちになる。
 これからの夏は暑さに体力を奪われてしまうので、それに負けないように頑張りたい。

 木野さんの家に巣を作っているつばめのこどもが前より大きくなっていて、羽をバサバサさせて飛ぶ練習をしている姿がとてもかわいかった。
(文責:藤原)





 6月29日、ゼミ生5人で参加した。
 この日は一日中龍谷の茶畑に近いところで草抜きをした。
 そういえば、
「初めて参加した活動でも一日中雑草狩りをしていたな」
と思った。

 しかしこの日は、初めて参加した時とは比べものにならないくらいの暑さだった。
 立っているだけで汗が出て、太陽の光がジリジリと痛い。
 草が多すぎてパッと見ただけでは一面緑で茶樹と草の見分けがつかない!!
 ビックリした。


 開始5分経っても一歩も進めない。
 しかしこうなると
「ここ一本は今日中に終わらせたい!」
と燃える。
 草を無理に引っ張るとブチッと切れて根元だけ残ってしまうことがある。
 土が湿っていて根っこを抜いたら根っこに土がまとわり付いていて振っても土が落ちない。
 たかが草抜き、されど草抜き。
 色々苦戦した。
 大変だったけど、全員で喋りながら笑って作業をしていたので、楽しかった。
 様々な種類の草があり、私たちの身長の半分ちょっと程の高さの草もあった。
 終わりの予定時刻少し前にきりのいいところまでいった。

 ちょっとはキレイになったかな?
 微妙かもしれない。

 というのも、実は草を抜くのは茶樹の側だけと言われていた。
 まだまだ真ん中には残っているのだ。

 真ん中の草には、木野さんが除草剤をまいていた。

 約20袋の草を抜いてその日の活動は終わった。

 この活動は何をしてもすごく達成感を感じる。
 辛くても次も行こうと思えるのは、達成感を味わっているからかもしれない。
 次の作業は何をするのか楽しみだ。
(文責:中野)



 6月29日(土)、ゼミ生5人で参加した。
 この日は風が少なく太陽の日差しが強く、日焼け止めをしっかり塗っていても焼けてしまいそうなくらいとても暑かった。

 龍谷の茶畑の近くの茶畑で草抜きをした。
 この茶畑は、前にも草抜きをした茶畑で、この短期間でここまで成長するのかとびっくりするほど草がのびていた。
 一人ずつ列に入り、作業を開始した。


 除草剤を撒くときにお茶の木にかかって枯れてしまってはいけないので、今回は真ん中の草はそのままでお茶の木の近くの草を抜くとのことだった。
 作業を開始すると、体を動かす分さらに暑くなった。

 休憩のときにいただいた冷たいお茶がとてもおいしかった。


 午後からも同じところで作業を再開した。

 この日は合計で22袋の草を抜くことができた。

 最後に木野さんにお話を聞いた。
 木野さんの茶畑は5ヘクタールあり、これは甲子園球場1杯分だとおっしゃっていた。
 これは前にテレビの取材の時に言った例えらしいのだが、たしかにあまり聞きなれない「ヘクタール」でいうよりも想像しやすいような気がする。
 もともとこんなに広かったわけではなく、農家さんの高年齢化により作れなくなったところを頼まれて作っているところもあるそうです。
 そして、木野さんの茶園は法人化しており、法人化した理由は税金の面などでメリットがあるということと、もしお孫さんたちが茶園を継ぐとなった時に法人化して会社となっていた方がいいんじゃないかとおっしゃっていた。
(文責:廣瀬)



 この日は1日中、快晴の下、草刈を皆でしました。
 龍大の茶畑の近くの畑で行ったのですが、私は龍大の茶畑をはじめて見ました。
 深い緑色の葉をした「おくみどり」の畑が広がっていました。
 とても立派な畑でした。

 草を刈る畑は、雑草が成長途中のお茶の木を覆い隠すように生い茂っていて、途方に暮れました。
 刈るためにしゃがみこんだら雑草の中に私たちまで隠れてしまいそうでした。
 お茶の木の根の近くに生えている草は栄養分を奪い取ってしまうので、そういった草を中心に根っこから抜いていきました。
 お茶の木と木の間に生えている草は、抜かずに体重をかけて足で踏み倒しながら、進んでいきました。
 以前、教えてもらった「ツユクサ」は、入念に見つけたらすぐに抜くようにしました。
 すぐに根っこを掘り当てられるようになってきたので、だんだんクワの使い方にも慣れてきた感じがしました。
 でも、虫は見慣れてきたつもりでも、やっぱりウネウネ動かれると叫ばずにはいられなくなってしまいます。
 ユミコさんや茶畑で働く女性たちを見ていると、私はまだまだだなとつくづく思いました。
(文責:富田)