南山城村 茶畑活動日誌 (7月7日)

 7月7日(日)、ゼミ生3人で参加。
 今日の南山城村は清々しいほどの快晴。
 とても暑く、かつ直射日光もあったので、少し動くだけで汗をかいてしまうほどであった。

 木野さんのお家のツバメはもう巣立ってしまった。
 寂しいと思ったが、また来年帰ってくることを楽しみにしたいと思う。

 朝の作業はネット掛け。
 木野さんのお宅から一番遠い茶畑へ向かった。
 距離にして約4km離れている。

 見渡す限り茶畑。

 元気に育つ「やぶきた」の葉。

 作業自体は少し慣れてきているので、大丈夫だったが、やはりこの暑さとなると汗が止まらなかった。
 途中、休憩をいただいたときに飲んだお茶は、のどを潤し、熱い体を冷やしてくれた。
 そして、何とも言えないほど美味しかった。


 そのあとも作業を続け、12時頃に終了し、お昼休憩へ。



 お昼休憩時に木野さんといろいろお話をした。
 まず、借地による規模拡大についてお聞きした。
 平成8年に木野さんは借地をし、いっきに2倍強の規模拡大を実現した。
 単純に考えても仕事量が約二倍に増え、これまで以上に労力を要するはずだ。
 やはり最初は大変だったそうだが、「経営」という点から考えると、これぐらいの面積が必要だったそうだ。

 とくに心配されていたのは、茶業の衰退であった。
 この衰退を止めるためにも、木野さんは茶園を借地したそうだ。
 木野さんのお茶の師匠である山下氏に関するお話もお聞きした。
 現在でも交流があるそうだ。
 山下氏の「茶芽の気持ちを大切にしなさい」という教えをずっと大切にしており、恩返ししたいなぁ、と思っているそうだ。

 木野さんは、今私たちがしているような単純な作業でも、
「とても大切なことやでなぁ。
 ひとつひとつ考えてみると、茶はおもしろいものやで。」
と言ってくださった。
 木野さんのお茶に対する気持ちが、感じ取れたように思う。
 もう少しお話をしたかったが、時間なので午後の作業へ。


 午後は二番茶の茶刈り。
 ネットの巻き取りからスタート。

 ネットを突き抜けている茶の芽があった。
 力強い。


 巻き取りも終わり、福本さんたちが刈り取っていく。

 今回はよく芽が出ていたらしく、木野さんも、
「思ったよりもようでとるなぁ」
と少し驚かれていた。
 今回は二人用茶刈機での体験ができず残念。
 次回はさせていただきたいと思った。

 休憩後、茶畑の中のツルや笹を抜く作業をし、17:30頃に終了。

 汗で服が濡れたので、これから行く人は着替えの服を持っていくことをおすすめします。
(文責:藤本)





 今年の七夕は蒸し暑いくらいの快晴で、暑かったのですが晴れてよかったです。

 この日は奈良県に位置する「やぶきた」の茶畑でシートをかぶせる作業を行いました。
 この畑は1番初めに来た畑だったので覚えていました。
 ただ、最近はシートを外す作業を中心にしていたので、かけるのは久しぶりで、とても下手くそになってしまいました。
 風が強かったので、甘いかぶせ方をしていると、すぐにひらひらとシートが舞っていました。
 風でシートがなびいてしまうと、そこのところにある葉とすれてしまって茶色く焦げたように変色してしまうそうです。
 なので、なるべくシートを抑えるように洗濯バサミで付けていきました。


 午後からは違う畑でシートを外す作業をしました。
 この作業は今もやっているので、3人で役割を決めて行いました。
 私はシートを棒にくるくると巻きつけていく役が一番好きです。
 でも、前半はくるくるとスムーズに行くのですが、後半は巻き取ったシートの重みが加わって腕への負荷がすごくきついです。
 しかし、上手くきれいに巻けるととても嬉しいので、やりがいがあります。
 
 午後の作業の後半は、すぐ隣の畑に移動して、草取りをやりました。
 茶の木に巻き付いている「つる」を重点的に取っていたのですが、この「つる」の正体が山芋だと木野さんに教えられたときは本当に仰天しました。
 慎重に抜いてよく見てみると、根っこの部分が白っぽくて黒い点々がついていたので、
「山芋やー!」
と皆で騒いでしまいました。

 茶畑に行くといつも「初めて」を見つけたり、教わったりして楽しいです。
(文責:富田)



 7月7日(日)、ゼミ生3人での活動だった。
 午前はネットをかぶせ、午後は別の場所のネットを外す作業をしました。
 まず茶畑にいく前に、トラックにネットを積み込みました。
 全部積めるのかなと思うくらい多くのネットでした。

 茶畑の場所は、初めてのところでした。
 車で少し遠いところで、そこはどこを見渡しても一面茶畑ですごく綺麗な場所でした。

 ネットをかぶせるのは初めてではなかったけれど、久しぶりだったのでちゃんとできるか心配でした。
 ネットはりの時、クリップはできるだけ太い幹にやると以前は教えてもらいました。
 しかし今回の茶樹は幹が細くて無理にクリップをはさんでしまうと折れそうでした。
 慎重にはさんでいたら、一番初めにやっていたネットがちゃんとかぶせられていなかったのか、風で舞い上がってしまっていました。
 すぐに気づいてかぶせ直しましたが、
「たるむことなく、ピンとはってかぶせていかないと。」
と改めて学びました。

 休憩の時間、いつもは日影の所で休むのですが、この場所の近くには日影がなくて、車と車の間にネットをはってその下で休憩しました。
 なんだか自分たちが茶樹になったみたいだなと思いました。

 午前の茶畑が終わり、昼休憩のために車で帰る途中に、乗馬の馬がいました。

 少しだけ見てきてもいいよと言ってもらったので、写真だけ撮りました。
かわいかったです!

 木野さんの家に着いたのが昼休憩の時間より早かったので、近くの茶畑でもネットかぶせをしました。

 昼休憩では、アイスをもらい、昼からも頑張ろうとやる気が出てきました!


 午後の作業はネットはずしでした。

 これも初めてではなかったけれど、茶畑がまっすぐではなくてカーブしていました。
 とてもやりにくくて、難しかったです。
 クリップをとめる位置も見え辛く、下の方だったのでとても大変でした。
 上手にネットをまいて外していけなかったので、「また上手にできるコツを聞かないとなぁ」と思いました。

 一通り終わって、最後はツルを抜いたりの作業でした。
 体中汗でべたべただったけど、「疲れるって良いな。」と思える一日でした。
(文責:中野)