陸前高田合宿 (1) 手巻き寿司

 8日(土)、9日(日)、市立高田第一中学校・仮設住宅の集会場で開催した「手巻き寿司パーティ」の様子を速報します。


 集会場で開催しました。

 9日は大雪でしたが、私達が到着した朝9時半ころには、雪かきはほぼ終わっていました。もっと早く来るべきでした。反省。
 少しお手伝いもしてみたのですが、「素人が中途半端にやると、表面が削れるだけで、よけい滑る(笑)」のだそうです。
 中村区長さん、自治会長の金さん、雪かき当番の皆さん、どうもありがとうございました。




 海鮮系のすしネタ、酢飯、のり、ヤマニしょう油、ガリは、鶴亀鮨さんにご協力いただきました。

 アガリは、鶴亀鮨さんがお店で使用している粉茶を小谷園さんで調達。

 関西とはちがって、陸前高田では、お寿司を皆でワイワイ手で巻いて食べる習慣がないそうで、少し心配してましたが、おかげさまで2日間とも大盛況!
 11時30分の開始前からたくさんの方にお越しいただき、「美味しい!」と大絶賛していただきました。
 さすが、地元で愛されている鶴亀鮨さん!



 美味しいものを食べると、人は自然と笑顔になるんですね。


 ワンダフル!
 朝から鶴亀鮨の阿部さんと学生たちがお店で準備しました。大将、ありがとうございました!


 皆で一緒に食べるご飯は美味しい!

「ほれ あんた方も 食べなさい」


 都会に下宿する大学生の「孫」と久しぶりに会って食べる美味しい昼ごはん。
そんな光景でした。
 「しっかり勉強しなさいね。将来は何になるの?......」とか(笑)。

 震災前の陸前高田になかったもの。それは大学生。
 大学生のお孫さんはいらっしゃるのですが、みんな都会に行ってしまっています。
 「震災後の陸前高田にあるもの。それは大学生」と言われるように頑張らなきゃなぁ、と思いました。
 他方で、そのためには、普段あまり語ることのない「生・老・病・死」を自分の言葉で丁寧に語ることができるように、もっとトレーニングを積まなければなりませんね。


 お母さんと娘と一緒に、飾り巻き寿司も作りました!
 なかなかの力作。高田のゆめちゃん?(笑)。




 ひざをつきあわせ、あの日の出来事をじっと聴いている学生もいました。


 私たちの企画に毎回顔をだしてくださっている方が、わざわざ仮設にケータイを取りに戻って、就活中の伊達ゼミ3回生に激励の電話をしてくださいました!
 「後輩がつくった手巻き寿司、美味しかったよ〜。就活がんばんなさいよ〜」




 子供たちは、お腹いっぱいになると、遊びたくてウズウズ。


 今年のゼミ生は、昨年と比べて、野球部、元野球部、元水泳部などの体育会系男子が多く、女子力が低いのが弱点だと思っていましたが、それはそれで、子供たちは大喜びでした。


「こっちこっち〜!」

「行け〜!」

「待て〜!」

「ダッシュ〜!」

 大雪の9日は、思いっきり雪合戦。
 仮設住宅のわきに、かまくらも作りました。


 この後、子供たちが、白鳥飛来地に連れて行ってくれました。場所は秘密(笑)。

 子供たちなりの特別な「おもてなし」にちょっと感涙。

 どうもありがとね!


続く