南山城村 茶畑日誌 5/24

久戸瀬
 5月24日(土)、私たちは4回生4人と3回生1人の、計4人で茶畑のお手伝いに行かせていただいた。
 8時半ごろ、月ヶ瀬口駅に着いてから、迎えに来ていただいた車でさっそく茶畑に向かった。
 まず始めの作業は、茶葉にかけてある黒いネット(寒冷紗)を巻き取っていくことだ
った。


 この道具は1つ5万円もするそうだ。
 ハンドルを回す人、反対側で補助する人、巻き取りとりやすいように前でネットを調節する人の3人1組で巻き取っていった。
 きれいに巻き取るためには3人が息を合わせる必要があり、難しかった。


 そのあと、「ななこ」とよばれる機械で茶葉を収穫していった。

 機械の刃で刈られた茶葉が、送風によって機械の後ろの大きな袋にたまっていく。

 いっぱいになると袋を取り外し、新しい袋を決まった手順で取り付ける。
 その作業を何度も何度も繰り返した。茶葉が大量に集まるととても重くなり、驚いた。

 また、以前私が行かせていただいた5月3日の作業では、人の手でひとつずつ摘んでいった。
 それに比べ、今回の機械での収穫はとても速く、作業人数も圧倒的に少なくすんだ。
 袋を取り換える作業は、慣れていくにつれて速く正確にできるようになった。


 午前は15分ほどの休憩を一度はさみ、12時ごろまで機械で収穫作業を続けた。
 茶葉が大量に入った大きな袋がいくつも集まり、それを軽トラに積んで午前の作業は終わった。

 昼休憩の間、4回生の小林さんのはからいで、木野さんの家にあるてん茶工場を見せていただいた。
 この工場では、茶葉をさまざまな方法で乾燥させ、石臼で挽く前の状態になるそうだ。


 中はとても暑く、乾燥などの工程を経た茶葉からは、とてもいい香りがした。



 栽培から加工の一部までを木野さん自身がやっていることに驚き、凄いと感じた。


 午後からは午前と別の茶畑に行き、午前と同じ作業をひたすら繰り返した。
 16時半に作業を終えたが、その時にはくたくたに疲れ切っていた。
 毎日作業されている方たちの凄さや、仕事の大変さを感じることができた。

 これからも茶畑の成長を見届けたいし、その力になりたい。
 そして、毎回様々な経験ができることに感謝したいと思った。

 今後は、日本茶検定1級を取得できるように取り組んでいきたい。


【見よ! 4回生の技を!】

http://d.hatena.ne.jp/ryukoku-cha/files/4%E5%9B%9E%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%8A%80%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%82%88%21.MOV?d=.mov