気仙町で震災後初の茶摘み !

 5月31日、陸前高田市の気仙町今泉地区でも、震災後初の茶摘みが行われました !

 この今泉地区での茶摘みは、震災前の陸前高田の風物詩でした。

 4年ぶりに復活です !
 とても感慨深いです。


FNNローカル (Youtubeより)
 

東海新報(6月1日付)の記事はこちら
河北新報(6月1日付)の記事はこちら


 摘み娘の皆さんは、震災後、津波で甚大な被害を受けた気仙町今泉地区を離れ、別々の仮設住宅に分散してしまいました。
 久しぶりの再会だったそうです。

 気仙茶が再会を媒介したのだと感じました。

 当日、気仙茶の会メンバーは、仮設住宅から茶畑までの送り迎えをされていました。

 皆様、どうもお疲れ様でした。



 震災前を知らないヨソ者の目から見ると、陸前高田市は、
「震災前は、各コミュニティごとに『おらがムラ』意識をもち独立性が高く、震災後は、他地区の仮設住宅に分散して暮らさざるを得ず、かつてのコミュニティが解体され、市民一人一人が『根こぎ』状態になり、バラバラになってしまった」
というように見えます。

 気仙茶は、津波で流されてしまった旧来のコミュニティを再結集させてくれました。

 それだけではなく、異なるコミュニティのメンバー同士をも新たにつないでくれるような気がしています。気仙茶は、気仙町今泉地区、同長部地区、横田町、矢作町、高田町、米崎町、小友町、広田町、そしてお隣りの大船渡市等々、かなり広範囲に栽培されているので、旧来のコミュニティの枠を越えて、みんなが団結して取り組むことができる貴重な財産だと感じました。
 「北限の茶を守る 気仙茶の会」には、いろいろな地域の方々が集まっています。
 気仙地域のみんなが団結して取り組むよう、昔の人が、そっと、しかし大事に、茶の樹を切らずに残しておいてくれたのかもしれませんね。




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