南山城村 茶畑日誌 6/21

池田
 6月21日(土)、この日はゼミ生4名で茶畑へ行きました。
 木野さんの茶園に着いた時に少し雨が降っていたので、活動できるかなと少し心配でしたが、その後は雨が降ることはなかったので、無事1日活動することができました。

 午前中は、出品茶の茶園(以前、手摘みをさせていただいた茶園)のお茶の木に寒冷紗をかけていく作業をしました。
 「お茶の木にしっかり寒冷紗をかけないと商品にならない」と木野さんが仰っていたので、お茶の木がしっかり寒冷紗の中に隠れるように気を付けながら作業を進めました。


 また、寒冷紗をかけていく途中、「おばさん」と言われる、大きくなりすぎてしまったお茶の葉と雑草を抜きながら作業を進めました。


 この作業を繰り返し、午前中の作業が終了する頃にはこんな感じになりました。

 午後からは、また違う茶畑で、午前中と同じように寒冷紗をかけていく作業をしました。

 午前中よりは寒冷紗をかける量が少なかったのでこの作業が終わった後は、近くにあるまた別のお茶の木の草取りをしました。


 しっかり根本から草を抜いたり刈ったりしないとまた草は生えてきてしまうので丁寧にしっかり作業をすすめるよう心掛けました。

ここで今日の作業は終了しました。

 木野さんの茶畑へ行かせて行くたびに新たな茶畑で活動させていただいていることもあり、何回訪れてもとても新鮮な感覚で活動することができています。
 また、同じ茶畑で活動させていただいたときは、前回と違った茶畑の様子を見ることができ、面白いと感じました。
 梅雨もそろそろあけていくのでこれからは暑さに負けないように活動していけたらと思いました。



佐々木
 6/21、今日はゼミ生4人で参加しました。
 僕たちが着いたころにちょうど雨が降ってきてしまい、一瞬ヒヤッとしましたが、すぐ止んでくれたので早速作業開始。
 今回は木野さん宅の上にある茶畑に行きました。

 午前中は、以前にも寒冷紗掛け作業と、園から飛び出ている「トビ」をとっていく作業をしました。

 この「トビ」とは、以前、乗用茶刈機で刈り上げた際に刈り取られなかったもの(これを「鎌はずれ」と呼ぶそうです)が残り、栄養をとり伸び育ったもののことです。
 碾茶(抹茶の元となる)の場合、色が良くないとダメだそうで、このトビが入ってしまうといい色にならないため、みんなで目線を下げ、腰を低くして注意深く探し抜いていきました。

 作業が一段落したところで、木野さん宅に帰りお昼休憩。
 昼食後、ちょっと木野さん宅を探索。
 前々から気になっていたガーデンに!

 どれもきれいな花々で、ベンチに座ってひなたぼっこ。
 とても優雅な休憩でした。

 午後からは、午後の作業の続きと、少し降りたところの園のワラビ・ササ抜きを行った。


 ここの茶園の隣には、ササやワラビが生い茂っており、茶の木の下にも根が伸びているため、茶の木の間から伸び出てくるのです。
 除草剤を撒いて生えてこなくもできるが、それをすると茶の木にも影響が出るため、木野さんの茶園では使用を控えているそうです。

 作業中に、馬場君と、茶の木に付いている丸いものを見つけました。

 木野さんに聞いてみると、茶の実だそうです。
 これが落ちて、地中に入ってまた新しい茶の木になるそうです。
 また大きな茶の木に育ってほしいです。

 来週もまた頑張りたいです。


馬場
 曇り空の南山城村に到着しました。
 茶摘みのシーズンだけあって、毎回、行く度に茶畑の様子が刻々と変わっています。

 この日は午前中、寒冷紗をかける作業に徹しました。
 ここからは二番茶を収穫するための作業となります。
 二番茶の収穫は7月の中旬までとなります。
 まず寒冷紗をかける前に、一箇所だけ芽が大きくなりすぎているものがあるので、それを指で間引きます。
 大きくなりすぎた芽は、ほかの芽と同じように葉の色がつかないため、(そこだけ成長し白っぽい色になる)すべての芽を平らにします。
 この茶畑の茶樹は樹齢40年ほどになるものもあり、幹にはその分コケがびっしりとついています。
 また、茶樹には白い花が咲きます。
 今は花が咲く時期ではなかったため見れませんでしたが、種は確認することができました。

 お昼からは草抜きでした。
 山間部に茶園があるため、山の自然に戻ろうとする力と、鳥が運んでくる種などで道がなくなるほど雑草が生い茂っています。
 植物を育てる時、近くの雑草を抜くことは当たり前に行われていることですが、暑く湿った茶園ではとても重労働になります、

 写真左側が茶樹で、右は山林になるのですが、間がわからなくなるほどびっしり
雑草が生えています。
 近くに雑草が生えていると、茶樹の中に種が飛んでくるために、近いものは伐採します。
 鎌ひとつで作業し ここまで道を広げることができたので、種が落ちて茶樹の中に雑草がはえることを少しでも阻止できます。

 

 茶摘みの季節は8月上旬で終わってしまうので、あと一ヶ月程度。
 茶樹も変化にも凝視していきたい。