クローアップ現代「人間のための経済学」

 昨日のNHK「クローアップ現代」、とても興味深い内容でした。

 「人間のための経済学 宇沢弘文 格差・貧困への処方箋



 経済学の巨匠・宇沢弘文氏の言葉:
「経済学の原点は人間、人間でいちばん大事なのは、実は心なんだね。その心を大事にする。一人一人の人間の生きざまを全うするのが、実は経済学の原点でもあるわけね。」

「市場で取り引きされるものは、人間の営みのほんの一部でしかない。医療制度とか、学校制度とか、そういうのがあることによって社会が円滑に機能して、そして一人一人の人々の生活が豊かになる。人間らしく生きていくということが可能になる制度を考えていくのが、我々経済学者の役割。」
 
 妻 宇沢浩子さんの言葉:
「(東日本大震災被災地の)絆を取り戻してあげたい、みんなで地域で一緒に暮らすことが楽しいというところまで助けていきたいなと思った(と思います)。それはまとめさせてあげたかったなと思います。」



 「みんなで地域で一緒に暮らすことが楽しいというところまで助けていきたい」
 水俣の人びとにずっと寄り添い見つめてきた宇沢氏だから言える言葉だと思いました。

 ゼミ生全員に見てほしい。