茶畑活動日誌 5/10

西川
5月10日(日)、この日は4人で、行かせてもらいました。

地元の滋賀県から約2時間かけて、ようやく月ヶ瀬口駅に到着しました。

駅に着くと、ウワサ通りの無人駅で、月ヶ瀬口駅で下車したのも私たち4人だけでした。

天気もすごくよくて、ウグイスの鳴き声が心地いいくらいに聞こえ、リフレッシュできる場所でした。

駅に木野さんが迎えに来てくださっていて、木野園に無事到着しました。

動きやすい服装に着替えて、茶畑へ。

木野さんのお孫さんの名前と私の名前が「ひろき」と同じだったこともあり、「ひろき君」と名前で呼んでもらえて、作業中や休憩の時間によく話しかけていただけました。


この日は、茶葉の上に乗っている枯葉を取る作業から始めました。


思った以上に、枯葉があり、時間がかかりました。
なぜ枯葉を取らないといけないのか。
この作業の後、黒いネットを被せるのですが、その際に枯葉が入っていると、最後、葉の色に影響があるそうです。

枯葉を取るだけの簡単な作業ですが、木野さんに、
「けっこう重要やから」
と言われ、真剣に作業しました。

小さな作業でも手を抜けば、最終製品になった際、価格が下がってしまうそうです。「できるだけ、小さなことも妥協しない」
とおっしゃていて、私も気が引き締まりました。



その後、黒いネットをかける作業に入りました。

このネットをかける作業は、洗濯ばさみを木の枝に付けて留めていくのですが、木野園は広くて、なかなか大変な作業でした。

「木の枝が分かれている下に付けると良い」と教えてもらい、できるだけそういった枝を見つけて、ネットが飛ばされないようしっかり付けました。

力加減も、思ってたより、「強く引っ張りながら付ける」と言われました。
「それでも、木が押し上げてくる」からだそうです。
この作業をすることによって、葉が濃い緑色へとなるそうです。

ネットは20日間つけておくみたいです。


この作業の際、ふと下を見ると、10センチほどのムカデがいることが何度かありました。
 大きなムカデを見るのはめったに無いのですごく怖かったです。



あたり一面真っ黒になります。
この日は、前日に雨が降った影響で、その分作業が多かったみたいで、約4箇所ほど大きな茶畑をこのように真っ黒に染めていきました。

6月からはお茶を摘む作業に入るとのことで、これからの作業もとても楽しみです。

木野園の皆さんありがとうございました。

これからもお願いします。



横田
 5月10日に私は伊達ゼミのメンバー3人と木野さんお茶畑にお手伝いに行かせていただきました。
 私は、一度ご挨拶に行ったことがあり、二度目となる今回でしたが、木野さんが迎えに来てくださる最寄りの月ヶ瀬駅は、私の実家のローカル電車の駅と同じようなどこか見覚えのある感じの場所でした。
 一緒に行ったゼミ生は、「ここほんまに京都?」と私に質問を投げかけてくるような、私達が想像する京都とは違った所に茶畑があります。

 木野さんに月ヶ瀬口まで迎えに来ていただいて、木野さんのお宅にお伺いして服装を着替え茶畑に向かいました。
 私は茶畑で作業するのは初めてだったので、どのような作業をするのかとても楽しみでした。
 茶畑に行くと木野さん夫妻、木野さんの娘さん家族が茶畑で作業されていました。
 私達が茶畑に行くと、木野さんは、見たことないような機械を肩から下げられて、茶畑に落ちている枯葉を取られていました。
 私達は、木野さんの反対側から、目に見える範囲で枯葉を取っていきました。
 何故このような作業をするかと言うと、寒冷紗と呼ばれる黒いシートをかける際に残っていると色が変わってしまうので、とても大事な作業だということを教えていただきました。

 その後、私達が行ったのは、黒いシートをかけていきました。
 これは、今までに来たゼミ生もほとんどの人が体験したことだと思います。
 すごく簡単の作業に見えますが、行ってみると難しく、枝を折らないようにしつつも、しっかりかぶせるという難しい作業で、私達は、午前中はとても時間がかかってしまいました。


 昼からの作業で最初に驚いたのは、木野さんの茶畑の土地の広さでした。
 移動する際には、車で移動する距離で、東京ドーム4個分と言われていましたが、あまりピンときませんでした。

 が、本当に大きかったです。
 私達の行く前日は雨が降ったために作業が出来なかったらしく、私達は一日中シートをかけていました。

 そのため、最後のほうは、とても速くきれいに出来るようになりました。
 終わった時には、畑一面がシートに被せられていて、とても感動しました。

 次回行くときには被せたシートを取る作業をすると思います。
 完成までの道のりはまだまだ先で、育てて立派な茶にするのは、とても難しいことと感じ、農林水産大臣賞受賞や山田府知事さんが視察に来られる木野さんは本当に素晴らしい方だと確認することが出来ました。
 木野さんと一緒に茶畑で栽培せて頂いてる有難さを感じながらも、私達も立派な茶を作っていかないといけないし、教えてくださる方、育ててる場所が素晴らしいだけに、失敗は許されないなと思いました。


平井
 5月10日(日)、メンバーは4人でお茶の木野園に行きました。
 今回が初めてです。

 これからお世話になる木野園がある南山城村は、あたり一面山に囲まれ、茶畑や田んぼが広がっていました。



 はじめの作業で向かったのは、少し斜面がかった場所でした。
 そこで、寒冷紗をかける作業をしました。
 寒冷紗をかける前に、まずは残った葉の成長を妨げないよう、茶色くなった枯れ葉を一つずつ取り除きました。

 「寒冷紗は、しっかりと少しきつめにかけることで、お茶の葉がその圧力に反発しようとしてよく育つのだ」
と教えていただきました。
 この寒冷紗をかける作業、とにかく腰をよく使います。

 そして、主に2人1組で行う作業なので、遅れると相手を待たせてしまうのですが、2人のペースがいい具合だと楽しく進んでいきました。

 はじめは木野園の広さが分かりませんでしたが、後々、車の荷台に乗せてもらって移動をしながら1日を通じての作業でその面積の広さを知ることとなります。


 作業もひと段落し、昼食の前に、皆で木陰で休憩をしました。

 木陰なので、とにかく上からも下からも毛虫や青虫がたくさん出てきました。
 慌てるわたしたちでしたが、木野さんら茶園の皆さんは、当然動じることはなく笑っておられました。
 作業をしている時や休憩のときにも思いましたが、カエルや鶯の鳴き声・蜘蛛の巣や毛虫やムカデ・近くでキジが鳴いている声など、様々な生き物とお茶などの作物と人とが共存している環境なのだということが分かりました。

 午後の作業も寒冷紗をかける作業です。
 全員でそれぞれ寒冷紗をかけたり、洗濯バサミで止めたり、新しい寒冷紗を持って来たり協力しながら進んでいきました。

 作業が一段落した時に、奥様である玲子さんにお話を聴きました。
 茶園では、主に年3回の収穫や作業の時期があって、まず私たちも収穫に関わる一番茶、二番茶、そして「(えん)ならし」という、茶の木を整える作業を秋にするそうです。
 木野園は50年近く続いていて、その長い年月の間も、「お茶を根元から刈ると次の年もまた一から育っていくのだ」ということも言っておられました。


 今回は、昼食の時に、木野さんが、私たちに、お茶のことだけでなく色々お話をきかせてくださいました。
 次回は、もっと深く、質問やお話を聴くことができたらと思います。

これからよろしくお願いします。


加藤
 5月10日、4人で木野さんのお茶畑に行きました。
 月ヶ瀬口で降りた瞬間、きれいな緑の景色が広がっていました。
 駅から木野さんのお迎えがあり、到着しました。


 動きやすい服装に着替えいよいよ茶畑へ。
 最初に行った茶畑は、斜面がかったところで足場が少し悪く、移動だけでも大変でした。

 茶葉は柔らかく、とても鮮やかな黄緑色で本当に綺麗でした。

 私たちは黒いネットを被せる作業を行いました。
 茶葉の色を濃くするためにこの作業はとても重要だそう。
 茶葉を傷つけないよう、そっと被せるものかと思っていたのですが、
「下から木が押し上げてくるのでしっかりと止めるのが良い」
のだそうです。
 逆に、
「ふんわりと被せてしまうと、風でネットが煽られた時に茶葉と擦れて、色が悪くなってしまう」
とおっしゃっていました。



 洗濯バサミのようなもので木の枝に固定するのですが、枝が折れてしまったり、しっかりとバツ印になるようにとめないとすぐ外れてしまったりして、慣れるまで大変でした。

 茶葉に紛れている枯葉も取り除くのですが、これが意外に多くて時間がかかりました。
 ずっと中腰の姿勢なので腰も痛くなり、想像していた以上にきつい作業でした。


 茶畑から茶畑への移動が車なのには驚きました。
 こんなにも広い茶畑ひとつひとつにこの丁寧な作業をしていることに感動しました。

 どの茶畑に行ってもプロペラのようなものが立っていました。

 これは霜を防ぐための送風機だそうです。
 霜が付くと茶葉が枯れてしまったり、品質が悪くなるとおっしゃっていました。
 ネットを被せる作業もそうですが、いい茶葉を育てるために様々な工夫がなされていることを知りました。


 午後からの作業は慣れてきたおかげでテンポ良く進めることができ楽しく感じました。
 苦手な虫や蜘蛛の巣も、午後には平気で触れるようになっていました。

 この日は雲ひとつないいい天気で日差しがとても強かったですが、空気が澄んでいて、風もあり、気持ちよく作業をすることができました。
 うぐいすやキジの声も聞こえてきて、とても心地が良かったです。
 生き物や自然にあふれるとても素敵なところで、これもいい茶葉が育つために大切なことなのかなと思いました。
 6月の半ばにまたお手伝いをさせてもらえることになりました。
 1ヶ月でどのように成長しているのかを見るのがとても楽しみです。
 次もよろしくお願いします。