茶畑活動日誌 6/13

若林

 今日は2回目の訪問でした。
 前回と同様、木野さんが駅で待っていて下さりました。
 そして木野園に着き、着替えて準備完了!!
 軽トラに乗り、いざ茶畑へ。

 福本さん夫妻、西口さん、小川さん、新谷さん、内藤さん、私たち4人で同じ茶畑での作業でした。

 50m以上もある茶畑での作業だったため、寒冷紗を綺麗にまとめて巻くには、体力かつ正確さが必要となり大変でした。
 ちなみに、雨で寒冷紗が濡れたときなどはさらに重くなるそうです。


 寒冷紗を取り外す→茶刈機OCHIAIでお茶を刈る。この繰り返しでした。

 この作業が終わり、一度休憩をとることになりました。

 今日は最高気温33度・熱中症注意!との予報通り汗だくでしたが、日蔭に入るととても涼しくお茶が最高に美味しかったです。

 休憩を終えまた別の茶畑に行きました。

 こちらでも先ほどと同様、寒冷紗を取り外す作業でした。
 次第に作業にも手慣れていきました。


 これはNANAKOやOCHIAIとは違った2人用の茶刈機です。
 刈り終わったお茶が入った袋を軽トラの荷台に積む作業をしましたが、予想以上に重くて、3人がかりでも「よっこらせ!」と声が出るほどでした。

 11時45分からお昼休憩。
 お弁当をいただきました。

 休憩していると、西口さんに呼ばれ、作業を再開しました。
 寒冷紗をしまう小屋の手前が寒冷紗でいっぱいで、新しいものが入れられないとのことだったので、4人リレー形式で奥にしまいました。

 その後、また別の茶畑に行きました。
 一体どれほど茶畑があるのでしょう。

 これによれば合計369アールです。

 また同様に寒冷紗を取り外す作業でした。
 午前中は段取りを教えていただきながらでしたが、「奥から寒冷紗外してって〜」の一言で、4人だけで作業をしました。
 どのように作業をすれば効率的に進むのかと、時間を有効に使う姿勢で臨んでいました。
 すると、「ゴミも取ってやー」と西口さんに言われ、何かと思って見ていると、雑草のことでした。
 茶畑からぐんぐん伸びてくる雑草は、お茶の成長にとっても「ゴミ」であり、またお茶を刈る際にも混入してしまうので「ゴミ」なんだと思いました。
 雑草が生えていてももちろん除草剤を使用するには限りがあり、手で抜く際にも茶葉をいっしょに引き抜いてしまえば、本末転倒です。
 広大な茶畑を育てあげるというのは予想以上の繊細さがあるのだと思いました。


 月に数回ほど訪問するだけの私と何十年も茶畑を育ててこられた木野園の方々とは、知識量も異なる上、お茶への愛情も異なると思いますが、木野園訪問前、訪問後では確実にお茶への意識が大きく変わっています。
 これからも訪問を重ねる上でもっともっとお茶が大好きになると思います。
 木野園のみなさん、本日もありがとうございました。




梅川
 6月13日、学生4人で木野園へ行きました。
 天気は快晴で、じっとしていると暑かったです。
 前回来たときは悪天候であまり作業ができなかったので、今回は楽しみでした。

 着いて準備が終わると、軽トラに乗って、少し上の茶畑まで行きました。

 行ってみると、広大な茶畑で、茶葉の上には黒い寒冷紗が被さっていました。
 すでに取り外されている部分もありましたが、まだまだ回収されていない寒冷紗がたくさんありました。

 学生4人1組で、巻き棒を巻く人、その向かいで形を整える人、その先で寒冷紗を伸ばし巻きやすくする2人に分担しながら寒冷紗を巻いていきました。


 巻き棒は回す力が必要なので、男性の力が必要と感じました。また、持つところのそばの鉄の部分は触ると手袋をしていても静電気が起きやすいので注意するべきです。

 茶畑の上で回っているプロペラのようなものは、手動ではなく自動で回ってくれるそうです。

 霜がつかないように、ある温度よりも下回った時に自動で回るようになっているそうです。

 休憩を挟み、その茶畑の6列全ての寒冷紗を回収できました。

 寒冷紗が回収されるとすぐに、内藤さんが「OCHIAI」という茶葉を刈る機械に乗り、茶葉を刈っていきました。


 その後、僕とテツヤさんは刈られた茶葉が入った袋を何個も軽トラに積み、生葉コンテナがあるところまで運びました。

 機械で刈られた茶葉、手で刈られた茶葉をそれぞれコンテナの中へ入れていく作業でした。

 コンテナをある部分に置き、スイッチを押し上げたり下げたりしました。
 コンテナは高さがあるので、そのままだと袋いっぱいに入った重い茶葉を持ち上げなければならないので、「下降」のボタンを押し、地面と同じ高さになるようにしました。

 入れ終わると、「上昇」のボタンを押し、元の高さに戻しました。

 前回行った生葉コンテナの掃除は、この作業に繋がると分かり、どの作業もそれぞれ意味があるのだと実感しました。

 昼食を摂り、休憩してからまた別の茶畑へ軽トラで向かいました。

 午前中に行った茶畑よりも小さかったですが、寒冷紗を巻いていくために必要な枝についた洗濯バサミをとる作業を行ってから、寒冷紗を巻いていきました。

 蜘蛛の巣などがたくさんありましたが、気にせず突き進んでいきました。


 洗濯バサミを取り忘れると、寒冷紗を巻く際にひっかかりタイムロスに繋がるので、単純作業ではありますが1つ1つ気をつけながら取っていきました。

 茶葉を刈る作業は、晴れているときにとことん刈ってしまうとのことです。
 雨で濡れると、乾燥させなければならないので、時間がかかるそうです。
 そのため、この日は寒冷紗を巻き、茶葉を刈っていくペースが速かったように思います。

 巻く作業に慣れたのか、だんだん綺麗に巻くことができるようになり、茶葉を刈る時間も早められたように思います。

 休憩を挟み、場所を移し、学生4人でこの日最後の寒冷紗巻きを行いました。

 その茶畑は距離的には今までより短かったですが、10列以上もありました。

 そして、傾斜が急であったので、ちょっと長い寒冷紗は巻いていくときに曲がることが多く、たびたび修正が必要でした。


 4人が流動的に動きながら巻いていくことができたので、1時間ちょっとで終わらせることができました。


 正直、暑さでバテた感じはありますが、梅雨の時期でこんなに晴れることは珍しいと思うので、たくさんの作業ができて良かったです。

 今回刈られた茶葉は、「一番茶」と言われ、6月20日ごろまでがそれにあたるそうです。それから8月の上旬ごろまでの茶葉が「二番茶」と言うそうです。


 次に行くときは二番茶の時期だと思いますが、一番茶との違いを感じながら、また作業していきたいです。



高垣
 6月13日(土)、男子2人、女子2人で木野園さんを訪れました。

 この日もお茶の刈り取り作業だったのですが、翌日が雨の予報であったこともあり一気に刈り取ってしまおうという意気込みが感じられました。

 私たち学生は摘採機でお茶を刈り取るために寒冷紗の回収作業にあたりました。


 ここが午前中作業した茶畑だったのですが、ここは1回目の時に訪れた場所でした。
 寒冷紗を被せて、回収して、刈り取られる。
 おおまかに一連の流れを同じ場所で見ることができました。
 知識として知っていても、このように実際に感じることができた経験は貴重だと思います。


 はじめは巻き取り作業が初めてだったメンバーもいて試行錯誤していましたが、午前作業の終わるころにはだんだんと息も合ってきて手際も良くなっていました。

 また、午前中の途中で刈り取った茶葉をコンテナに積む作業も手伝いました。
 午前中だけで軽トラック2台分の茶葉の袋が集められました。

 次に行く頃には二番茶の時期になっているようなので、私個人としては一番茶を見るのは最後でした。次回はその違いにも注目したいと思います。

 午後からは別の場所で同じように寒冷紗の回収などを行いました。


 乗用型の摘採機では入れないような険しい道の先にある茶畑だったので、ここでは2人で刈り取る比較的コンパクトな摘採機を使用していました。
 一つの列を折り返しながら進んでいくため、刈り取ったあとの影が微妙に違います。
 そしてここで刈った茶葉をトラックに積んだあたりで午後から違う場所で作業していた学生たちと合流し、再び寒冷紗を回収する作業へ。
 傾斜がきつく暑さや疲れもありましたが、自分を含めた4人が上手いこと連携を取れるようになっており士気を高く保つことができ、10列ほどあった寒冷紗も思いのほか早く回収出来ました。


 寒冷紗を回収し終わるころには、ここも二人用の摘採機での刈り取りが始まっていました。

 電車の時間が迫りトラックに積むところまで手伝えなかったのが少し残念ですが、木野園の皆さんは手を振って見送ってくださいました。

 ほかにも鎌を使って雑草を取り除いたり、回収した寒冷紗を倉庫へ戻す作業などいろいろな体験をさせていただきました。
 ありがとうございました。



山本
 6月13日、ゼミ生四人で木野園の茶畑を訪問しました。
 これで三回目となる活動でした。
 梅雨の時期で雨が降らないか心配でしたが、すごくいい天気でした。

 月ケ瀬口に着くと、木野さんがいつものように車で送ってくださいました。
 木野さんの「ぼちぼちやろか〜」の一言で一日が始まりました。
 いつもその言葉を聞くと、頑張ろうという気持ちになる反面、どこか安心する部分もあります。

 
 木野さん、西口さん、小川さん、福本さんご夫婦、内藤さん、新谷さんと、私たち四人で作業を行いました。
 今日は初めてお会いする方がたくさんいました。
 大人数だったので、場所を割り振って活動しました。
 今日も寒冷紗を巻いていく作業でした。
 ゼミ生四人でずっと行いました。
 50メートルもの長い寒冷紗になると、半分に折るために引っ張るときに、どちらかに片寄ってすべっていったりして、なかなかうまく折ることができませんでした。


(この作業がとても難しい)

 少し休憩を挟んだ後は、私は他の三人とは別行動でした。
 西口さんと、福本さんご夫婦の四人で、先ほどの茶畑とは違う場所で寒冷紗を巻く作業をしました。
 さすが毎日やっているだけあって、きれいに素早く巻いていくのに見とれてしまいました。
 車で森の茂みを走りましたが、そこにモノレールがありました。
 国の補助金が出て作ったそうです。
 しいたけなどを運ぶのに使うそうです。

 また違う茶畑に行っては、寒冷紗の留めてあるせんたくばさみを取り、巻いていく作業の繰り返し。
 そのときに、わらびや笹などの雑草も一緒に抜いていきます。
 見つけるのが難しくて目を凝らさないと分かりませんでした。
 根っこまできれいに抜けた時が気持ちいい!!



(このような感じで雑草が突き抜けています。)
 寒冷紗を外すと同時に、福本さんたちが茶葉を刈っていきました。
 「ななこ」以外の茶刈機を見たのは初めてでした。
 これは二人で刈ります。
 ななこ以外にも、「たろう」という名前のもいるらしいですが、この機械には名前はないそうです。


(茶刈機で刈る様子)

 作業している少し奥に1輪のヤマユリが咲いていました。
 ほっこりしました。
 ちょうどヤマユリの咲く季節らしく、今は1輪だけでしたがまだこれから咲くのだそうです。


(1輪のヤマユリ

 そしてまた木野さん宅に戻り、先ほど刈った茶葉をコンテナに入れました。
 昼休憩の間も、内藤さんたちと一緒にお話ができました。
 笑い声であふれていました。

 午後の作業を始める前に、寒冷紗を積んである倉庫の整理をしました。
 みんなでバケツリレーをして片付けることができました。
 そのあとは午前中の続きの作業でした。
 一緒に作業していた西口さん、小川さん、新谷さんに、
「この前の授業で、木野園のお茶を先生からもらって、飲んでみると、すごくおいしかったです」
と伝えると、今までにない笑顔を見せてくれました。
 私たちが生産者のことを考える一方で、生産者の方も消費者のことを考えているこのつながりが素敵だと感じました。

 茶畑の列が10数レーンありましたが、全部自分たちだけで巻き終えました。
 午前中はなかなかうまくできなかった寒冷紗を折りたたむところも、いつのまにかきれいに出来るようになっていました。
 巻くときも、巻くタイミング、少し後ろに下がって引っ張るタイミングも皆で息が合うようになっていました。
 巻く機械のハンドルを回す人、その反対側の巻いていく人、そして寒冷紗を引っ張って巻きやすくする人などいろんな分担がありますが、4人とも同じ具合にそれぞれの担当をこなせたところが一番良かったなぁと思います。
 全部はがし終えた後は、すごく達成感がありました。


(寒冷紗をすべてはずし終えた後)

 今回は移動の回数も多く活動量も多かったですが、良いチームワークですごく充実した1日でした。
 また、木野園の方たちとも、今回でだいぶ話せるようになったのがうれしかったです。
 この日で一番茶の茶刈はおしまいで、次から二番茶へと突入します。
 一番茶とどう違ってくるのか、また次回訪れる時が楽しみです。