石巻市での活動 (1)

 10月9日〜12日、龍谷大学の復興支援ボランティア活動として、様々な学部の龍大生30人とともに、宮城県石巻市へ行って来ました。

 大川小学校にて。
 「小さな命の意味を考える会」代表の佐藤敏郎先生から、あの日のことをお話ししていただきました。



「未来を拓く」

「世界が全体に幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない・・・・・ 宮沢賢治

「・・・モマケズ ・・・二モマケズ 平成一三年度 卒業制作」


「楽しく学び、遊んでいた、大好きな大川小学校でたくさんの子どもが犠牲になりました。


あの日から私たちはずっと考えています。
子どもたちの小さな命が問いかけているものはなんだろうと。


遺族はもちろん、関心を持っている方すべて
市教委や検証委員会のみなさんも
ずっと考えているのだと思います。


小さな命の問いかける意味は、深く、重い。それに向き合いたいと思います。」
(佐藤敏郎先生の言葉より)







 「雄勝ローズファクトリーガーデン」に移動し、佐藤先生から「命の教育」の大切さを教えていただきました。
 

 女川第一中学校の全校生徒200人は、2011年の5月と11月、国語の授業で俳句を作りました。
 その時、担当教諭だったのが佐藤先生です。
 先生は、私たちに、生徒一人ひとりの句の意味を教えてくださいました。

 3年生のAさんが2011年5月に詠んだ
 「逢いたくて でも会えなくて 逢いたくて」
の句のところで、学生たちは皆、涙をこらえることができなくなりました。


 女川一中生たちの句のことを、ぜひ多くの方々に知っていだきたいと思います。
 

女川一中生の句 あの日から (はとり文庫)

女川一中生の句 あの日から (はとり文庫)





(文責:伊達浩憲)