陸前高田市 仮設住宅入居者の「住宅再建意向調査」

 陸前高田市は、市内「応急仮設住宅」に入居する1,417世帯および「みなし仮設住宅」に入居する404世帯を対象とする「住宅再建意向調査」(速報値)を公表しました。
 回答率は、「応急仮設住宅入居世帯」が1361世帯、96.1%、「みなし仮設住宅入居世帯」が310世帯、76.7%です。

(出所) 陸前高田市住宅再建意向調査」2015年9月30日時点



高田一中裏の高台造成工事

災害公営住宅・中田団地(8階建 197戸)
このほかに、栃ケ沢団地(9階建 301戸)が来年7月に入居開始予定



岩手日報2015年10月14日付より抜粋
中田団地、4割が空き部屋 陸前高田の災害公営住宅
 「陸前高田市高田町の災害公営住宅中田団地(197戸)は、11月の引き渡し時点で入居が118戸にとどまり、当初4割が空き部屋となる可能性が高まっている。市は人気が高い団地の一つと想定していた。被災者の揺れる意向の把握、分析を進めており、13日には県営の栃ケ沢団地を除く市内10団地の入居の追加募集を始めた。
 中田団地は県がかさ上げ工事を進めている中心市街地近くに建設し、市営では最大規模。昨年2月に災害公営住宅の入居仮申し込み状況を公表した時点で既に75戸の空きが生じていたが、来年7月入居予定で現在の市役所に近い県営栃ケ沢団地(301戸)や市営下和野団地(120戸)の昨年2月時点の希望世帯数が建設戸数を上回っていたため、同じ地域の中田団地が「受け皿」の役割も担うと考えられてきた。」


【追記】
 岩手日報の特集記事「住宅再建の今」
 「不安渦巻く仮設住民 将来見通せず『限界』」(2015年10月15日)
 「揺れる被災者の意向 自治体も対応に苦慮」(2015年10月16日)
 「悩む内陸避難者 定住希望も多い現実」(2015年10月17日)
 「高台移転後の苦労 遠い職場、ローン重く」(2015年10月18日)
 「災害公営住宅の孤独 つながり阻む鉄の扉」(2015年10月19日)