宮古市に伝わる”川内鹿踊”のドキュメンタリー 「鹿踊りだぢゃい」

京都在住・岩手県宮古市出身の坂下 清監督の作品

鹿踊りだぢゃい(2016年/日本/76分)


公式サイトはこちらです。以下、転載します。

【2/20(土)〜2/26(金)】
(大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティ5階「淀川文化創造館 Theater Seven(シアターセブン)」TEL/FAX:06-4862-7733)

2/20(土)・21(日) 上映後トーク予定

岩手県宮古市川内に伝わる"川内鹿踊(かわうちししおどり)"のお盆を追ったドキュメンタリー。

 鹿踊りとは、主に東北地方に伝わる郷土芸能です。
 鹿の頭部を模した鹿頭(ししがしら)をかぶった踊り手が、鹿の動 きを表すように上体を大きく前後に揺らし、太鼓と笛の音に合わせて歌い踊るものです。表情は動物の鹿というよりも鬼に近いと感じます。
 鹿踊りには"死者を供養する"意味があると伝承されていますが、その起源には様々な説があり、未だ解明されていません。
 川内鹿踊には代々守り続けてきた"巻物"があります。
 "巻物"とは芸能団体が所有するもので、その芸能の起源や由来などを記したものです。
 川内鹿踊の巻物は年に1度、お盆期間最終日の8月16日に、"巻物開き"という儀式でのみ出されます。その儀式の際も、中身を開くということはありません。そのため、何が書いてあるのか川内鹿踊保存会も知りませんでした。
 私は川内鹿踊の巻物の中に、鹿踊りの起源を知ることができる鍵があると考えました。
 今回、ドキュメンタリー制作に伴い、様々な機関の協力のもと、特別に巻物の公開を許可され、巻物の解読を行うことができました。
巻物には一体何が書かれているのか?そして、巻物はなぜ書かれたのか?
 神職、仏教者、踊り手、鹿猟師へのインタビューも混じえ、多角的に鹿踊りについて探ります。